本日は週に一度のヴィーガンデーということで、バンブービレッジ会田さん監修のもと、動物性食材を使わずにお弁当を作ります。メインの里芋コロッケと合わせた、旬の野菜を使ったおかずが盛り沢山です(^^)。
素材提供:大谷里山農園様、まちだシルク農園、市川様、下川様
いつもありがとうございます!
本日のお弁当の献立
・切り干し大根と大豆の炊き込みご飯
・里芋コロッケ
・季節の天ぷら(ふきのとう 椎茸 舞茸)
・小松菜のマヨポン酢和え
・人参とヴィーガン卵の炒め物
・昆布の煮物
・きゅうりの梅和え
・ルッコラと醤油粕の黒にんにくオイル炒め
・自家製ぬか漬け
・紅芯大根の甘酢漬け
・野菜ときのこの豆乳味噌汁
・米粉のいちご豆乳蒸しパン
・ゴーフル
・紅茶
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各メニューの紹介
人参とヴィーガン卵の炒め物
本日は動物性食材を使わずにお弁当を作りますので、卵の代わりとなるもので、本物のさながらの“まるで卵”な炒めものを作ります。
豆腐をベースに、ターメリックで黄色く色づけ、硫黄を含むヒマラヤの黒岩塩で卵の香りを、そして発酵を止めた酵母“ニュートリショナルイースト”でまろやかな風味を出していきます。
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バンブービレッジさんの人参は、よく洗ってから皮をむき、斜めにスライスしてから、太めの千切りにします。
木綿豆腐は、キッチンペーパーにくるみ重石をして、水切りしておきます。
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フライパンにゴマ油をひき、人参を炒めたら、酒、みりん、自家製醤油をいれ、炒め煮にし、出来上がったら皿に取り置いておきます。
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フライパンに水切りした木綿豆腐を入れたら、水分を飛ばすために乾炒りし、ターメリックで豆腐が卵色になるまで色を付けます。
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そして、ヒマラヤ岩塩とニュートリショナルイーストを入れますが、水分がでてくるので、更に炒めて水分を飛ばします。
水気がなくなったら、人参を入れてよく混ぜれば完成。
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人参のオレンジととヴィーガン卵の黄色が綺麗
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ルッコラと醤油粕の大蒜オイル炒め
先日の醤油搾りで出ました醤油粕。一年間熟成させたもろみから醤油を搾って残ったもので、“粕(かす)”と言うものの伊豆大島の天然塩と国産大豆・小麦を発酵させたものですから、相当に美味しい調味料にもなります。
この大豆の風味豊かな醤油粕と、黒ニンニクオイルの“我力”の組み合わせがとても良く、本日はこれを合わせて炒め物に使いたいと思います。
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醤油粕は、フードプロセッサーにかけて細かくしておきます。パウダー状にしておくと使いやすいので、別の機会のためにも多めに砕いておいてよいかと思います。
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バンブービレッジの無農薬ルッコラはよく洗って、水を入れたボウルで、しばらく水を吸わせて、シャキっとさせます。
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ルッコラは2センチほどに切り、フライパンに入れ蓋をし、しんなりさせたら、醤油粕で味をつけ、仕上げに我力(黒にんにくオイル)を回しかければ完成。
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醤油粕は、発酵した大豆の香りがとても濃く、またパウダー状にするとどんなものにも使える調味料になります。
同じく香りの強い、黒ニンニクオイルの“我力”との相性がとても良く、にんにく醤油をより熟成させたような旨味を持っています。
醤油粕、我力ともに大谷里山農園にご用意ありますので、気になる方はお声かけいただくか、ご連絡ください(^^)。是非お試しいただきたいです。
![東京里山ごはん200421](https://dtakai.com/wp-content/uploads/2020/05/00100lrPORTRAIT_00100_BURST20200421130943828_COVER2-320x180.jpg)
米粉の苺豆乳蒸しパン
旬の苺を贅沢に使った豆乳蒸しパンが本日のデザートです。すり潰したいちごを生地に混ぜるだけでなく、上にもいちごを飾ることで色鮮やかな蒸しパンになります。
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苺2/3パックはフードプロセッサーにかけ、ペースト状にしておき、ボウルに入れて豆乳と混ぜます。
米粉、その上にベーキングパウダーを乗せ、更にしっかりと混ぜます。
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蒸し器に十字にクッキングシートをひき、生地を流し入れ、上に薄切りにした苺1/3パックを乗せ、40分ほど蒸します。
竹串をいれて生地がつかないようなら完成。
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蒸している最中も苺の香りが漂いますが、口に頬張れば爽やかな風味とともに苺らしい甘味と酸味が広がります。
果肉から染み出る果汁が、蒸しパン全体をピンク色に染めて、春のランチにはピッタリのデザートとなりました。今回は米粉を使いましたが、ふわふわもちっと、通常の蒸しパンと変わらずの美味しさでした(^o^)。
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「里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
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この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
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※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。