【東京里山ごはん】旬のタケノコを丸ごと全部美味しく使います #19筍と菜の花のパスタとスティックフライ

Contents

本日の献立

・筍と菜の花と桜えびのパスタ

・バターナッツのポタージュ

・大豆とゆで卵のサラダ

・筍と牛蒡とジャガイモのフライ

・ノビルのタルタルソース

・桜のパフェ

筍と菜の花のパスタ

桜のパフェ

旬の筍を使うメニューとして、まずはパスタ。筍と相性が良い醤油を使い、シンプルな和風パスタにしています。

醤油は自家製のものを使用。干し海老を足すことで、食感や風味が益々豊かになっています。

相模原産のにんにくを使ったガーリックオイル「我力」も香りがとても良く、パスタにタラッと少しかけるだけで、香ばしさがとっても増します。

筍の根元の硬い部分は、スティック状に切り、ごぼうやじゃがいもと一緒に揚げています。

硬い部分は味が濃く、調理方法によっては、柔らかい部分に負けないくらい、その素材の良さが活きてきます。

スティックフライ用として、この時期旬の野草“ノビル”をベースに作った、タルタルソース風のディップソースも用意しました。

ノビルのツーンとくる感じが本当にフライとよく合うんですよね。作り方も紹介していますので、是非お試しください(^^)。

ＮＰＯ法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。

美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。

この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円（税込）でご用意させていただいております。

施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで１パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。

※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。