国産無農薬レモンにこだわるレモネード屋『れもねゑど』さんにいただいたレモンを使い、“塩レモン”を使ったレシピを試行錯誤中(^^)。本日はこれを使った“鶏つくね”にチャレンジしました。
素材提供：金子様、れもねゑど様、田中様、林様、佐藤商店様、まちだシルク農園様、バンブービレッジ様
いつもありがとうございます！
本日のお弁当の献立
・レンコンと塩レモンのつくね
・紅芯大根と紅芯干し大根のツナマヨ和え
・人参の蜂蜜レモン煮
・鶏皮と胡瓜の柚子胡椒和え
・昆布とこんにゃくとさつま揚げの煮物
・雑穀米
・自家製ぬか漬け
・紅芯大根の甘酢漬け
・自家製梅干し
・大根と油揚げの味噌汁
・グアバ豆乳プリン
・高知産 文旦
・蜂蜜レモン紅茶
蓮根と塩レモンのつくね＆紅芯干し大根のツナマヨ和え
グアバ豆乳プリン＆高知産文旦
各メニューの紹介
レンコンと塩レモンのつくね
塩とレモンを熟成させてつくる万能調味料“塩レモン”。
鶏もも肉からつくる挽き肉とこの塩レモンを捏（つく）ねて、ふわふわさっぱりでボリューム満点ですがとても食べやすい鶏つくねを作ります。
以下15人分の分量で記載します。
鶏モモ肉8枚ほどは皮を剥がし、フードプロセッサーでミンチにします。
レンコン一節は皮をむき粗いみじん切りに、長ネギ１本は細かくスライス、塩レモン8枚ほどはみじん切りにし、飾り用の輪切りレモンも8等分にしておきます。
ボウルに1,500gほどの鶏ひき肉と卵4個 、レンコン、長ネギ、塩レモン、片栗粉大さじ6、自家製醤油大さじ4を入れてよく混ぜます。
フライパンに油をひき、丸めたつくねを置き、上にスライスレモンを乗せます。
中火で2分、ひっくり返して蓋をして3分ほど焼けば完成。
飾りつける塩レモンは焦げやすいため、不安な方は後から乗せても良いかと思います。
つくね自体はしっかりと満足できるボリュームやジューシーさもありながら、さっぱりとレモンの風味も存分に感じられ、想像以上に美味しさいっぱいの一品に仕上がりました。食べられた方からも大好評でおかわり続出の人気メニューです(^^)。
紅芯干し大根のツナマヨ和え
農園ではこの冬、紅芯大根の切り干しを作っています。バンブービレッジさんが自然栽培で育てた大根を使用していますが、しっかりした大根の味に甘さも感じるその根菜は、干すことで更に旨味が凝縮されます。
キレイな色を活かせるように様々なメニューを試行錯誤していますが、本日は生の紅芯大根とともにマヨネーズで和えるサラダを作ってみました。
生の紅芯大根は、よく洗って皮をむきスライサーで千切りにします。切り干しされた紅芯大根は、水で戻したあとに湯通しし、ぎゅっと絞っておきます。
ボウルに千切り紅芯大根と、戻した切り干し大根、ツナをいれたら、すし酢を回しかけ、マヨネーズをいれてよく混ぜ、塩胡椒で味を整えれば完成。
2種類の紅芯大根を使うことで違った食感を同時に楽しめるサラダになりました。すし酢を使うことで、もともとの野菜がもつ甘みをより一層感じられることと思います。
ツナと紅芯大根の相性はとても良く、マヨネーズと和えることでご飯とも一緒に食べられる美味しい一品となりました(^o^)。
グアバ豆乳プリン
いつもお世話になっている田中さんからグアバペーストをいただきました。
日本では食べられることが少ない食材ですが、世界的には古くから食べられている果物で、ビタミンCが豊富に含まれていることから免疫を高めておきたい冬にも嬉しいフルーツです。
バランスの良い甘みと酸味が、デザートにも使いやすく、本日はその濃厚な味を豆乳プリンに使わせてもらいました。
以下小さい容器（100ml）20個程の分量で記載します。
パールアガー30gと砂糖50gをよく粉末混合して、豆乳900mlを徐々に加えながら混ぜ合わせたら、細かくしたグアバペースト300gを加えて、鍋で加熱していきます。
焦げないようによく混ぜながら80℃くらいまで温め、容器に一つずつ注いだら少し冷まして固めます。
同じく、パールアガー30gと砂糖50g、豆乳900mlで白い豆乳プリンを作ったら、グアバプリンの上から静かに注ぎ足します。冷蔵庫で冷やし固めたら、ミントを添えて完成。
クアバペーストを使用した部分は、果実の味がしっかりと濃厚ですので、白い上部分の甘さは優しめに作っています。それぞれ食べても美味しいですが、混ぜて食べるとちょうどよい味わいを楽しめるかと思います(^^)。
昨年ずっと里山ごはんに来てくださっていた金子さんが移住先の高知県より立派な文旦を送ってくださいました。豆乳プリンとともにデザートとして出させていたたいてます。ありがとうございます(^o^)。
「里山ごはん」とは？
ＮＰＯ法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円（税込）でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで１パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。
