素材提供:れもねゑど様、金子様、天野様、まちだシルク農園様
いつもありがとうございます!
本日の献立
・鶏の唐揚げ
・キムチときゅうりのポテトサラダ
・小松菜の白和え
・切り干し紅白大根の卵焼き
・自家製ぬか漬け(胡瓜 紅芯大根)
・自家製梅干し
・もち麦ご飯
・白菜と油揚げの味噌汁
・りんごヨーグルト
・バナナパウンドケーキ
・コーヒー
各メニューの紹介
キムチときゅうりのポテトサラダ
いつも宮ヶ瀬より無農薬の野菜を分けていただいてます天野さん自家製のキムチをいただきました。
お店のような本格的な調合で旨味たっぷりに仕上がっているキムチ、このまま食べても素晴らしく美味しいのですが、少し手を加え、唐揚げ弁当にもピッタリの一品料理にしたいと思います。
自家製キムチ1/4株の更に半株を細かく切って、マヨネーズと混ぜておきます。
まちだシルク農園の水耕栽培胡瓜2本はスライサーで薄くスライスして塩もみして、バンブービレッジさんの無農薬じゃがいも6個は皮をむいて4等分に切り、茹でてざるにあげ、粉吹き芋にしておきます。
粉吹きにした芋は、熱いうちにマッシャーで潰し、酢を少し入れ、和えたキムチ、塩もみしたきゅうりとともによく混ぜれば完成。
マヨネーズとキムチを混ぜた時点で既に、まろやかさと酸味、旨味のバランスが絶妙によくとても美味しかったのですが、これと合わせるホクホクトロトロに仕上がったじゃがいももまた、なんとも言えぬ相性の良さ。本当にマッチし過ぎてます。
余計なものも使わず、材料はシンプルですし、マイルドに仕上がるため、辛味も強くなく、どなたでも食べやすいポテトサラダになります。手軽に作れる一品として、是非お試しを(^o^)。
小松菜の白和え
一年中収穫出来る小松菜。葉物がまだそれほど多くない今の時期には、この緑色が嬉しかったりもします。
バンブービレッジさんが自然農法で育てる小松菜は、茎を茹でればみずみずしさとともに甘みをしっかりと感じられ、葉部分には葉物野菜本来の深い味が詰まっています。
本日は、これにまろやかさを添える胡麻たっぷりの白和えにして、美味しい野菜をまた一層美味しく食べやすく仕上げていきます。
小松菜はよく洗い、塩を入れた湯で茹でて1㎝程に切り、ぎゅっと絞っておきます。
絹豆腐は、キッチンペーパーに包み、重石をして、水切りしておきます。
ボウルに、切った小松菜、水切りした豆腐を入れ、すりごま、自家製醤油、きび砂糖を入れて味付けすれば完成。
そのままでも美味しい小松菜ですが、白和えにすることで、どなたでもたくさん食べられるおかずになります。
小松菜は、ビタミン、ミネラル等どれをとっても非常に栄養価が高い緑黄色野菜の一つですので、野菜不足になりやすい今の時期、たくさん食べておきたい一品です。
切り干し紅白大根の卵焼き
一般的な白い切り干し大根に加えて、大谷里山農園では、鮮やかな赤みが目を引く紅芯大根の切り干し大根も作っています。
大根らしい味わいが口いっぱいに広がる白い切り干し大根と、もともと甘みが強く干すことで一層甘く感じられる紅い切り干し大根。
この特徴的な紅白2つの切り干し大根を使って、本日は卵焼きを作ります。
溶き卵5個分に切り干し大根一袋を戻さずに入れて、しばらく置いておきます。
卵焼きフライパンに油をひき、卵液を流し入れて焼きます。切り干し大根から自然の出汁がでてくるので、味付けはせずに焼いたので上から白だしをかけていただきます。
切り干し大根からは大根のもつ甘みがしっかりと出ますので、たくさん入れることで、その美味しさを充分に味わえます。
一方でたくさん入っていると少し切り分けにくかったりもしますので、量を減らして、卵自体に味付けしても美味しく作れるかと思います。気になる方はお好みでお試ししてみてください(^^)。
「東京里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。