本日の献立
・自家製柿酢の冷やし中華風うどん
・もやしと長ネギの鳥スープ
・野草の生春巻き(ドクダミの葉)
・柑橘の杏仁豆腐(甘夏、柚子、みかん)
・ジャスミンティー
各メニューの紹介
自家製柿酢の冷やし中華風うどん
いつもテーブルの日よけになってくれている柿の木。秋には甘い実をたくさんつけるのですが、使い切れないこの実を酢にしておいて、農園では一年通して使用しています。
酢のもつクエン酸は、疲れの原因である乳酸を消し去り、また、エネルギー源てある炭水化物の吸収を助けてくれますから、夏にはピッタリの食材です。
酢をいっぱい摂れるメニューということで、本日は、お馴染みの地粉うどんを、冷やし中華風にしてみました(^^)。少し甘めの酢は食べやすく、暑さ関係なくスルスルと身体に入っていきます。
https://dtakai.com/2020/06/29/%e3%80%90%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e9%87%8c%e5%b1%b1%e3%81%94%e3%81%af%e3%82%93%e3%80%91%e8%87%aa%e5%ae%b6%e8%a3%bd%e9%b6%8f%e3%83%8f%e3%83%a0%e3%81%ae%e3%82%b5%e3%83%a9%e3%83%80%e3%81%86%e3%81%a9%e3%82%93-2/
野草の生春巻き
youtube動画「背丸初夏(ドクダミの生春巻き)」はこちら
生春巻きには、今の時期農園に生い茂っているドクダミの葉を使っています。薬草として有名なドクダミの葉ですが、プーンと香るその匂いはパクチーにも似ていることから、生春巻きに入れてもよく合います。
生春巻きのタレは、スィートチリソースにレモン果汁とナンプラーをまぜて作り、生春巻きに使った鶏のささみは、生姜とネギで茹でていますが、その出汁は余すことなくスープにも使用しています。
よく見る野草、ドクダミ。身体にもとても良いのですが、美味しくパクパク食べれる生春巻きは調理方法としても、とてもオススメ。
匂いが苦手な方もいるかとは思いますが、是非お試しください!美味しいです(^o^)。
youtube動画「道草を食うかい?」ではドクダミの生春巻きの収穫から調理までを3分で紹介中!是非ご覧ください。
柑橘の杏仁豆腐
すっきりとした酸味際立つ採ってきた甘夏を下に敷き詰め、その上に柔らかい杏仁豆腐、一番上には農園産の甘い柚子ジャムをかけています。
飾りに熊本県山鹿の農家さんからいただいた無農薬みかんのドライチップスを乗せ完成。3種類の柑橘を楽しめる杏仁豆腐です。
そのまま食べてもいいですし、混ぜて食べれば、一度にそれぞれ特徴ある素材の味を堪能できます(^o^)。
「東京里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、わではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。