里山ごはん

じわ〜っ濃厚肉汁とピッタリ旨甘ソース #235グリルハンバーグ&青大豆のバジルサラダ【里山ごはん】

本日はボリューム満点の大きなハンバーグをメインに、季節の野菜をグリルやサラダにし添えています。グリル野菜は町田の隠れ家レストラン“なごみ庵恵”さんのキーマカレーをソースにしていただきました。

素材提供:なごみ庵恵様、佐藤商店様、大谷里山農園様

いつもありがとうございます!

本日のお弁当の献立

・グリルハンバーグ ハニーソース

・グリル野菜(茄子、ズッキーニ、パプリカ)なごみ庵特製キーマカレーソース添え

・ブロッコリーと青大豆のバジルサラダ

・レッドアーリーと黄色ミニトマトのマリネ

・自家製漬物

・黒米入り雑穀米

・春キャベツのミネストローネ

・マンゴーゼリー

 

グリルハンバーグハニーソース&ブロッコリーと青大豆のバジルサラダ

 

各メニューの紹介

グリルハンバーグ ハニーソース

ドイツのハンブルグ発祥“ハンバーグステーキ”が日本に広まったのは今から100年ほど前と言われていますが、今や子どもから大人までが愛する大人気メニューです。

お箸で簡単に切り分けられ、自由に形作れることからお弁当にも盛り付けやすいのも嬉しいポイントです。本日はこのお弁当にピッタリのハンバーグを、特製のハニーソースで仕上げます。

玉ねぎはみじん切りにし、フライパンにオリーブオイルをひき、炒めて皿に取り置いておきます。

ボウルに、合い挽き肉、卵、パン粉、炒め玉ねぎ、塩胡椒、ナツメグ、すりおろしニンニク、自家製味噌を入れて良く混ぜます。

両手で空気を抜きながら、丸く成形したら、オリーブオイルをひいたフライパンに、ハンバーグを置いて、強火で焼き色をつけます。

ひっくり返して、両面に焼き色をつけたら、クッキングシートを敷いたオーブン皿に乗せ、200度で10分ほど焼きます。

肉汁の残ったフライパンに、ケチャップ、ウスターソース、プルーンピューレ、赤ワイン、自家製醤油、蜂蜜、塩胡椒を入れ、熱しながらよく混ぜ、ソースを作ります。

お弁当に盛り付け、ソースをかけて、タイムを飾れば完成。

一度フライパンで香ばしく焼き上げたハンバーグは、お箸で割れば、その中からは焼き目に包まれた肉汁がじゅわ~っと溢れます。

このジューシーな味わいと、自家製ハニーソースの甘い味付けがよくマッチし、ハンバーグをより美味しくしてくれます。

今回は大きくドーンと盛り付けたハンバーグ。誰もが大満足のボリュームある一品となりました。

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グリル野菜キーマカレーソース添え

いつもお世話になっている町田のレストラン“なごみ庵恵”さん。過去に有名ホテルでシェフをしていたオーナー落合さんの技術や知識にはいつも驚かされています。

そんななごみ庵恵さんからいただきました“キーマカレー”。ラベルに「焼き野菜などに」と書かれていましたので、今回はハンバーグに添えるグリル野菜に使わせていただきます。

茄子、ズッキーニ、パプリカは食べやすい大きさに切り、オーブン皿にクッキングシートをひき、野菜を乗せて、オリーブオイルを垂らしたら、220度で12分ほど焼きます。

お弁当に盛り付け、特製キーマカレーソースをかければ完成。

旬の野菜からはその甘さをしっかりと感じますが、その美味しい味わいにこのカレーソースがとてもよく合います。ご飯にかけて食べれば野菜カレーのようにも食べられ、オススメの一品です。

カレーソースはお店にて瓶詰めされているものを購入できますので、気になる方は是非、南町田のお店まで足を運んでみてください(^o^)。

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ブロッコリーと青大豆のバジルサラダ

今回サラダに使用する“青大豆”。枝豆そっくりなのですが、大豆が熟す前に収穫する「枝豆」に対して、熟してもなお青色なのがこの青大豆です。

大豆に比べて甘みが強いのが特徴で、茹でたその実からは、豆らしい甘さをしっかりと感じることができます。

ブロッコリーは小さめに切って塩茹でします。じゃがいもは5ミリほどのいちょう切りにして塩茹でします。

きゅうりは5ミリ角に切り、ボウルに、ブロッコリー、じゃがいも、青大豆の塩茹で、きゅうりをいれ、バジルソースで和え、塩胡椒で味を整えれば完成。

バジルの香りを楽しめる洋風なお弁当にピッタリのサラダとなりました。爽やかな風味が、その他のおかずともよく合います。

ブロッコリーに青大豆、そしてバジルと、緑の食材をふんだんに使いましたが、お弁当に季節らしい青さを足せる美味しいおかずとなりました。

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「里山ごはん」とは?

NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。

美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。

東京里山ごはん200724-1

この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。

施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。

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ABOUT ME
高井 大輔
横浜市出身、東京都町田市在住。 学生時代に“大学ボランティアセンター”づくりを目指し活動し、卒業後そのままセンターの職員に。大学周辺に福祉施設が不足していることを知り、大学を退職。障害福祉を扱う会社とNPOを設立。現在、施設運営を行いながら、「自ら生きる」をテーマとした生活づくりを実践中。