里山ごはん

BBQ仕様で美味しさもボリュームも満点のお弁当 #226グリル焼肉弁当&チキンカレー【里山ごはん】

本日は青空のもとガスグリルで焼き上げるBBQスタイルのお弁当。骨付きフランクに自家製豆板醤で味付けした牛焼肉を添えていきます。野菜もたくさん使うことで、彩りあるおかずが揃いました(^^)。

本日のお弁当の献立

・自家製豆板醤ソースの牛焼肉

・骨つきソーセージ

・グリル野菜(ナス パプリカ しめじ)

・大豆と野菜のカップサラダ

・チキンカレー

・ターメリックライス

・焼きそば

・ダブルベリーケーキ

 

グリル焼肉弁当&チキンカレー

 

各メニューの詳細

グリル野菜

野菜はじっくりと加熱することでその水分を飛ばし、さらには旨味を内部に閉じ込めることができるため、“グリル野菜”は野菜を美味しく食べる方法としても良い調理法です。

オーブンで表面に焼き目がつくように加熱するのがポイントですが、それだけで風味や旨味いっぱいのグリル野菜ができますので、失敗せずに簡単に美味しく食べられるのも魅力です。

しめじは石づきを取り、ほぐしておきます。パプリカは洗って食べやすい大きさに切り、茄子は洗って、斜め切りにし、水にさらしておきます。

オーブン皿に、クッキングシートをひき、
水切りした茄子、しめじ、パプリカを乗せて上から、オリーブオイルを垂らし、ハーブソルトを振ります。

220度に予熱したオーブンで10分ほど焼き
仕上げに我力を回しかければ完成。

手軽に野菜の美味しさを楽しめるグリル野菜ですが、相模原産ニンニクで作るガーリックオイル“我力”が、より簡単にその美味しさをさらに引き立ててくれるので、オススメです。

嫌味のないキレイなニンニクの香りが強く、少し垂らすだけで、心地よい香りが料理全体に広がります。

“我力”は、脳機能の活性化により認知症や脳梗塞などの予防に効果があるといわれている「アホエン」も含まれていますが、熱に弱いため、仕上げに使うのがオススメです(^^)。

鮮やか野菜満載のお弁当 #173ブロッコリーのコロッケ&白菜のガーリックオイル炒め【東京里山ごはん】本日の献立 ・ブロッコリーのコロッケ ・胡瓜とアボガドのジェノベーゼ和え ・マカロニサラダ ・白菜としめじのガーリッ...

 

チキンカレー

スパイスの効いたカレーソースに香ばしいグリル野菜を添えたチキンカレー。グリル焼肉のお弁当とともに、自家製レシピのカレーがもつ食欲そそる香りが、よりご飯を美味しく感じさせてくれます。

玉ねぎはスライス、鶏肉は食べやすい大きさに切ります。

厚手の鍋にすりおろしにんにくを入れ、香りが出たら玉ねぎを炒め、その横ではフライパンにオリーブオイルをひき、鶏肉を皮目からこんがりと焼きます。

焼けたら鍋に入れ、カレースパイス、水とローリエを入れて20分程煮ます。

カレー粉、プルーンピューレ、トマトケチャップ、ウスターソースを入れさらに10分程弱火で煮込んだら完成。

器に盛り付け、グリル野菜とローズマリーを乗せます。

ふんだんに使った鶏肉の旨味がじわーっと溶け込んだカレーソースに、グリルで美味しさ閉じ込めた野菜は、とてもよく合い、美味しさ消えることなく一緒にいただけます。

色とりどりの野菜は上に乗せることで、見た目も楽しい一杯になりました(^o^)。

自家製味わう味噌づくし #209味噌入り根菜和風カレー&のらぼう菜の豆乳味噌ポタージュ【里山ごはん】本日は、いつもお世話になっている番場さんが開催する味噌づくりが行われました。その昼食も兼ねての献立でしたので、昨年仕込んだ自家製味噌を使...

 

「里山ごはん」とは?

NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。

美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。

この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。

施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。

12年に一度きり!本日はウシ年肉の日 #176和牛ステーキ丼&ハッセルバックポテト【東京里山ごはん】本日の献立 ・和風ロコモコ丼(和牛ステーキ丼) ・ハッセルバックポテト ・れんこんと人参のグリル ・玉ねぎのオイル炒...

※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。

ABOUT ME
高井 大輔
横浜市出身、東京都町田市在住。 学生時代に“大学ボランティアセンター”づくりを目指し活動し、卒業後そのままセンターの職員に。大学周辺に福祉施設が不足していることを知り、大学を退職。障害福祉を扱う会社とNPOを設立。現在、施設運営を行いながら、「自ら生きる」をテーマとした生活づくりを実践中。