里山ごはん

白菜たくさんの季節にこそ作りたい #141ロール白菜&大豆と水菜のごまサラダ【東京里山ごはん】

素材提供:(有)佐藤商店様、天野様

御提供ありがとうございますm(_ _)m。

 

町田小山の美味しいお米屋“佐藤商店”

 

本日の献立

・ロール白菜

・モロッコインゲンと椎茸の炒めもの

・大豆と水菜のごまサラダ

・冬野菜の浅漬け 柚子風味

・大学芋

・雑穀米

・自家製梅干し

・りんごゼリー

 

ロール白菜&大豆と水菜のごまサラダ

 

 

各メニューの紹介

ロール白菜

立派な白菜がたくさん採れる時期になりました。水分が多い野菜ですが、栄養もしっかりと摂れ、ヘルシーですので、クセのない特徴をいかして、様々な調理法でどんどんと食べていきたいです(^^)。

本日は“ロール白菜”。緑色の葉っぱ部分は柔らかいですが結構丈夫ですので、ロールキャベツのように巻いたりして使うのにも意外と適しています。

玉ねぎ半分はみじん切りにし、フライパンにオリーブオイルをひいてよく炒めておきます。

豚ひき肉300gに、炒めた玉ねぎ、卵1個、パン粉大さじ6、塩胡椒、自家製味噌、ナツメグ少々を入れよく混ぜ、8等分ほどにして丸めます。

白菜は具の数だけ剥がして、一度茹でます。粗熱がとれた白菜は、そのままでは具が巻きづらいので、白い芯の部分だけ、三角に切り取ります。

まるめた具を巻き、巻き終わりを楊枝で止めたら、水、ブイヨン、ベイリーフをいれた鍋で30分ほど煮込みます。

最後に塩胡椒で味を整えれば完成。肉の旨味も滲み出し、鍋からは美味しそうな香りが漂いますが、これによく合う爽やかでほろ苦い香りのタイムを添えています。

白菜の美味しさはスープにも溶け出していますが、ほのかに甘さも感じる旬の野菜の美味しさが、ジューシーなお肉とよく合います。

旨味たっぷりでボリューム感もある温かいスープと具材は、冬の冷えた身体にも染み渡る美味しさでした(^o^)。

東京里山ごはん200528-1
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大豆と水菜のごまサラダ

いつも“里山ごはん”のお米を選んでご用意いただいています佐藤商店さんより、採れたての大豆をご提供いただきました。

先日の大豆ご飯にも使用させていただきましたが、本日はバンブービレッジさんのパリパリの水菜とともにごま風味のサラダに使用させていただきます(^^)

大豆は一晩水に浸して、次の日1時間ほど柔らかくなるまで茹でます。

水煮は3㎝の長さに切り、人参はスライサーで千切りにします。ボウルに全ての材料を入れ、ごまドレッシングで和えれば完成。

旬の野菜を使って食べるごまサラダ。シャッキリとした野菜の中から、ホクッと美味しい大豆が顔を出します。

ごまと大豆のまろやかさが、野菜を食べやすくもしてくれ、どなたでも美味しく食べられます。様々な野菜の食感楽しめる季節感満載のサラダとなりました(^^)。

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「東京里山ごはん」とは?

NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。

美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。

この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。

施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。

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※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。

ABOUT ME
高井 大輔
横浜市出身、東京都町田市在住。 学生時代に“大学ボランティアセンター”づくりを目指し活動し、卒業後そのままセンターの職員に。大学周辺に福祉施設が不足していることを知り、大学を退職。障害福祉を扱う会社とNPOを設立。現在、施設運営を行いながら、「自ら生きる」をテーマとした生活づくりを実践中。