里山ごはん

超おススメ!大豆活用の簡単絶品ごはん #126大豆ご飯&青梗菜とベーコン炒め【東京里山ごはん】

素材提供:お米マイスターのお店(有)佐藤商店様、伊藤様

御提供ありがとうございますm(_ _)m。

本日の献立

・大豆ご飯

・焼き鮭

・里芋のコロッケ

・青梗菜とベーコンの塩炒め

・卵焼き

・もって菊とかまぼこの和え物

・高菜炒め

・おかわかめのおかか醤油

・ベビーホタテの味噌汁

・柚子メロンゼリー

 

各メニューの紹介

大豆ご飯

大豆はビタミン、ミネラルも豊富ですが、なにより全体の35%ほどを構成する“たんぱく質”の多さが有名で、まさに「畑の肉」。必須アミノ酸を多く含んでいますので、健康維持には欠かせない食材です。

町田のお米屋“佐藤商店”さんの社長よりオススメいただいた、シンプルだけど美味しい“大豆ご飯”に、本日は挑戦してみました。

大豆はよく洗い、一晩水に浸けておきます。

炊飯器に米2合につき、大豆半カップをいれる
塩を少々いれ、通常通りに炊くだけ。大豆の旨味がたっぷりの大豆ご飯が出来上がります。

多めに使った大豆の甘みは、米全体に広がり、ほのかな塩味とともに、これだけで食べ続けられるくらい旨味が口いっぱいに広がります。

簡単ではありますが、大豆の栄養もしっかり摂れますし、何より本当に美味しいので、普段の食卓に並ぶメニューとしても、とてもオススメです(^^)。

https://dtakai.com/?s=%E3%81%94%E9%A3%AF

 

青梗菜とベーコンの塩炒め

葉物の中でも比較的強い青梗菜(チンゲンサイ)は、一年を通して目にする野菜ではありますが、旬は秋。バンブービレッジさんからも無農薬の美味しい青梗菜が届いています。

青梗菜はよく洗い、食べやすい大きさに切っておきます。

フライパンに油をひき、ベーコンを軽く炒めたら、青梗菜をいれ、塩を振り、くたっとなるまで青梗菜を炒めたら、水溶き片栗粉をいれてとじれば完成。

ベーコンの塩味と、旬の青梗菜のみずみずしい美味しさが相性よく合わさり美味しくいただけます。青梗菜はクセもありませんので、どなたにでも食べやすい一品です(^o^)。

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もって菊とかまぼこの和え物

よくランチに来ていただいている伊藤さんよりご提供いただきました“もって菊”。「もってのほか美味しい」ことから、そのまま“もってのほか”と呼ばれたりもするそうですが、山形特産の食用菊です。

もって菊はガクを取り除き、ピンクと黄色の花びらだけにし、さっと湯通しします。

大根と赤い蒲鉾を、薄いイチョウ切りにし、もって菊とともに甘酢に一晩漬け込むだけ。

一晩漬け込むと味がしっかりと馴染んで美味しくなります。お正月を連想させるようなキレイな桃色、黄色、白がお弁当にとても映えますので、見た目も楽しい添え物になりました(^^)。

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「東京里山ごはん」とは?

NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。

美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。

この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。

施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。

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ABOUT ME
高井 大輔
横浜市出身、東京都町田市在住。 学生時代に“大学ボランティアセンター”づくりを目指し活動し、卒業後そのままセンターの職員に。大学周辺に福祉施設が不足していることを知り、大学を退職。障害福祉を扱う会社とNPOを設立。現在、施設運営を行いながら、「自ら生きる」をテーマとした生活づくりを実践中。