里山ごはん

ピカタとは?誰もが食べやすい美味イタリア料理 #127ササミのチーズピカタ【東京里山ごはん】

本日の献立

・ササミのチーズピカタ

・じゃがいもとモロッコインゲンの粒マスタードサラダ

・ナスとカボチャのガーリック醤油炒め

・ハヤト瓜の梅ポン酢和え

・紅芯大根のピクルス

・ゆかりご飯

・カボチャと冬瓜の豆乳味噌スープ

・りんごゼリー

・ルイボスティー

 

ササミのチーズピカタ&じゃがいもサラダ

 

 

各メニューの紹介

ササミのチーズピカタ

ピカタとはイタリアの料理で、塩、コショウなどで下味をつけてから小麦粉をつけ、粉チーズを混ぜた溶き卵をからませて、ソテーしたものを指します。

豚肉を使うのが一般的なようですが、鶏やハムなどで作られることもあるとのことで、今回は、栄養満点の鶏のササミでこの“ピカタ”を作ります。

鶏のささみは筋を取り、さっと洗い、水分をペーパータオルで拭き取ります。

一枚を三等分のそぎ切りにし、切ったささみに塩胡椒と粉チーズを振ります。

小麦粉をつけて、溶き卵にくぐらせたら、フライパンにオリーブオイルをひき、溶き卵にくぐらせたささみを並べます。

中弱火で、4分ほどじっくり焦げ目がつくまで焼けば、ふっくら柔らかいピカタの完成。

鶏のササミを使っていますので、脂っこさは感じないものの、チーズと卵でしっかりとしたボリュームは感じられるかと思います。

卵にくぐらせることで鶏自体もとても柔らかくなりますので、子どもからご高齢の方まで、どんな方でも美味しく食べられる料理です(^o^)。

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じゃがいもとモロッコインゲンの粒マスタードサラダ

バンブービレッジさんのトロトロで美味しい無農薬のじゃがいも。これにシャキシャキで甘みも感じられる、同じくバンブービレッジさんのモロッコインゲンを合わせて、じゃがいもサラダを作ります。

特徴的な食べごたえの2つの野菜をシンプルに組み合わせることで、食感を存分に楽しめるサラダに仕上げていきます。

じゃがいもは皮をむいて、4等分に切り、15分ほど茹でて、ざるに上げ、鍋にもどして、粉ふきいもにしておきます。

モロッコインゲンは茹でて食べやすい大きさに斜め切りにします。

ボウルに粉ふきいもを入れ、サッとすし酢を入れて良く混ぜたら、モロッコインゲンをいれ、粒マスタードをお好みで入れれば、じゃがいもサラダの完成。

さっぱりと味付けシンプルなサラダですが、野菜自体が本当に美味しいので、これだけで十分満足いただけたかと思います。バンブービレッジさんのじゃがいもの美味しさがあるからこそできる、じゃがいもサラダ、良い野菜を作ってくださることに感謝です(^^)。

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「東京里山ごはん」とは?

NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。

美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。

この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。

施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。

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ABOUT ME
高井 大輔
横浜市出身、東京都町田市在住。 学生時代に“大学ボランティアセンター”づくりを目指し活動し、卒業後そのままセンターの職員に。大学周辺に福祉施設が不足していることを知り、大学を退職。障害福祉を扱う会社とNPOを設立。現在、施設運営を行いながら、「自ら生きる」をテーマとした生活づくりを実践中。