本日の献立
・国産牛焼肉
・レンコンとニラのチヂミ(自家製豆板醤入りタレ)
・揚げじゃがいもの中華風
・モロッコインゲンと人参のナムル
・セロリときゅうりのキムチ
・自家製漬物
・韓国海苔のせご飯
・冬瓜と椎茸とキクラゲのスープ
・有機さつまいものスィートポテト
各メニューの紹介
レンコンとニラのチヂミ
韓国風お好み焼きとも言われる“チヂミ”。バンブービレッジさんから届きました沢山のニラは、チヂミに使わせていただき、本日のお弁当は韓国風にまとめています。
レンコンは皮をむき、薄くスライスしておき、ニラは細かく切っておきます。
チヂミの粉に、細かく切ったニラと水を入れ、泡立て器でよくまぜます。
フライパンにゴマ油をひいたら、お弁当用にするため、チヂミ液をおたま一杯分ほどと少なめに取り、スライスしたレンコンを表面に乗せます。
中火で、焼き色が付くまで3分ほど。さらに、ひっくり返して3分ほど焼けば完成。
タレに使用した豆板醤は、バンブービレッジさんの有機そら豆と唐辛子、自家製味噌、伊豆大島の天然塩のみで作ったもの。
ゴマ油、砂糖、自家製醤油、春に作った自家製豆板醤を入れてよく混ぜればチヂミタレとなります。チヂミにかけていただきます。
ニラを細かく切る事で、チヂミにキレイなグリーン色が広がり、レンコンが綺麗に浮き出てきます。食感もそれぞれの特色がよく出ますので、楽しみながら食べることができます(^^)。
有機さつまいものスィートポテト
バンブービレッジさんの甘味たっぷりのさつまいもを、デザートに使います。
さつまいも650gは皮をむいて蒸し器で15分ほど蒸します。
フードプロセッサーに、蒸したさつまいも、卵6個、豆乳600cc、きび砂糖140g、バニラエッセンス少々を入れよく攪拌します。
これを耐熱性のある角バットにを入れ、水を張ったオーブン皿に乗せます。アルミホイルを被せます。
オーブンを170度に余熱したら、40分ほど蒸し焼きにし、その後、粗熱がとれたら冷蔵庫で少し冷やし、切り分けます。
皿に盛り付け、生クリームと紅葉の葉を添えれば秋のデザートの完成。しっとりなめらかな感じと、さつま芋の甘さがなんとも言えません(^^)。
「東京里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。