色鮮やかな様々な野菜が手に入りやすい季節になってきました。本日は野菜をたくさん使った和風弁当。メインには脂ののったサクサクジューシーな鰤の唐揚げを盛り付けています。
素材提供:天野様、佐藤商店様、大谷里山農園様
いつもありがとうございます!
本日のお弁当の献立
・鰤の生姜唐揚げ
・かぼちゃとパプリカの揚げ浸し
・ほうれん草と青大豆の白和え
・ズッキーニのポン酢和え
・モロッコインゲンの卵焼き
・雑穀米
・自家製漬物
・新玉ねぎと新じゃがいもの味噌汁
・みかんゼリー
各メニューの紹介
鰤の生姜唐揚げ
“脂(あぶら)”の乗ったその特徴的な身から、“あぶら”→“ぶら”→“ぶり”と言われるようになったとも言われる「鰤(ブリ)」。
一年を通して、脂の乗りが良いものが手頃に手に入ります鰤を、生姜醤油で漬け込んで、ボリューム満点の唐揚げにします。
鰤の切り身はさっと洗って、クッキングペーパーで水気を拭き、パッドに並べて、塩を振り10分ほど置きます。
水気が出たら、クッキングペーパーで拭き、酒、自家製醤油、すりおろし生姜を入れた合わせ調味料に浸します。
15分ほど置いたら、3等分に切り分け片栗粉をまぶして、180度の油で4分ほど揚げれば完成。
脂がしっかりとついた身をサクッと揚げることで、さらにジューシーに仕上がる誰もが大満足のおかず。その一方で生姜の香りがよく効いていて、意外なほど重さを感じずに食べることができます。
サクサクっと、フワッと、ジワッと、食べやすくクセになる、おつまみにもお弁当にも何にでも合う美味しい一品です(^^)。
かぼちゃとパプリカの揚げ浸し
程よいボリュームがありながらも食べやすい揚げ浸し。材料を油で揚げ、熱いうちに酢や調味しただし汁などに浸します。パプリカの鮮やかな赤色を活かせる美味しいメニューです。
かぼちゃは、3ミリほどに薄くスライスし、赤パプリカは、半分に切って種を取り除き、食べやすい大きさに切ります。
油を熱して、さっと揚げます。
バットに麺つゆとすりおろし生姜、水少々を入れ、揚げたかぼちゃと赤パプリカを漬け込めば完成。
噛み締めたときにあふれる野菜の甘みと出しの風味が、同時に楽しめる美味しい一品。手軽に作ることができますので、美味しい野菜に一工夫加えたいときには是非お試しください(^o^)。
「里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。