本日はバンブービレッジさんの有機ニンニクを漬け込んだ“ニンニク醤油”で鶏の唐揚げを作りました。人気のおかずにより一層の人を惹きつける風味が加わり、食べ始めたら止まらない美味しい一品となります(^^)。
素材提供:なごみ庵恵様、天野様、まちだシルク農園様、大谷里山農園様、佐藤商店様、バンブービレッジ様
いつもありがとうございます!
本日のお弁当の献立
・自家製にんにく醤油の鶏の唐揚げ
・ズッキーニのクミン炒め
・赤パプリカと筍のスパイシー炒め
・紫白菜のマリネサラダ
・葱坊主のピクルス添え
・かぼちゃのサラダ
・ラディッシュの塩揉み
・黒米入り雑穀米
・春キャベツと油揚げの味噌汁
・まちだシルクメロン
各メニューの紹介
赤パプリカと筍のスパイシー炒め
β-カロテンはピーマンの約5倍、ビタミンCはレモンの約2倍と、豊富なビタミンを含む“赤パプリカ”。
この“赤パプリカ”のビタミンCは、繊維組織にしっかりと守られているため、加熱しても損失しにくい特徴をもっています。油とともに摂取することでβ-カロテンの吸収率も高まるので、オリーブオイルでさっと炒めるなど、油といっしょに調理するのがオススメです。
本日はこの赤パプリカを筍と一緒に炒めていきます。
筍の水煮はスライスし、赤パプリカは半分に切り種を取って千切りにします。
フライパンにオリーブオイルをひき、筍と赤パプリカを炒めたら、塩胡椒とカレーペーストを入れてよく炒めます。
仕上げに相模原産ニンニクオリーブオイル“我力”をかければ完成。
我力の爽やかなニンニクの香りとカレーのスパイシーな香りがふわっと感じられる、ご飯のおかずとしてもピッタリの炒め物。
さっと炒めたパプリカのシャッキリした歯ごたえと、筍のサクッとした食感を同時に味わえる一品です。
カレーペーストで黄色く染まった筍とパプリカの赤色のバランスもキレイですので、お弁当に赤色を足したいときに是非作ってみてください(^o^)。
紫白菜のマリネサラダ
葉の色が紫色の珍しい“紫白菜”。今回使わせて頂いたものは、多摩市の福祉作業所“多摩草むらの会 夢畑”さんが作っている野菜です。
大きさは一般的な白菜に比べてやや小ぶりですが、葉の内側は玉の中心辺りまで、キレイな紫色をしています。
この紫色の成分に含まれるアントシアニンは、抗酸化作用を持つことからアンチエイジング効果も期待できる嬉しい食材です。
紫白菜は、洗って1センチほどに切り、塩を振ってしばらく置きます。
しんなりしてきたら、ぎゅっと絞ってボウルに入れます。
オリーブオイル、りんご酢、塩胡椒、きび砂糖少々を入れてよく混ぜたら、お弁当に盛り付け、“なごみ庵恵”さんの葱坊主のピクルスを添えれば完成。
リンゴ酢と絡めることで白菜の紫色はより鮮やかになります。食べやすく、さっぱりしていますので、揚げ物との相性もとても良いです。
柔らかく漬かった葱坊主のピクルスは、南町田の隠れ家レストラン“なごみ庵恵”さんで購入できますので、気になる方は是非足を運んでみてください。美味しいメニューもたくさんで、オススメのお店です(^o^)。
「里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。