里山ごはん

ふわ〜サクッと脂もトロける身が絶品! #239鮭の竜田揚げ&レタスとわかめのおひたし【里山ごはん】

本日は色の組み合わせ的にとても良い、オレンジ色と緑色がキレイに広がる旬の野菜たっぷりの和食弁当にしました。仙台のお土産でいただいた牛たん肉みそは、その旨味濃く甘い風味が、茹で大根とピッタリ。ごちそうさまです(^^)。

素材提供:岩下様、天野様、大谷里山農園様

いつもありがとうございます!

本日のお弁当の献立

・鮭と野菜の竜田揚げ(ピーマン、人参)

・茹で大根の牛タン味噌添え

・レタスと小松菜とわかめのおひたし

・トマトの自家製塩麹和え

・小ネギの卵焼き

・手作りきゃらぶき

・自家製漬物

・大根菜とじゃこの炊き込みご飯

・新玉ねぎと新じゃがいもの味噌汁

・ブルーベリーマフィン

 

鮭と野菜の竜田揚げ&レタスとわかめのおひたし

 

各メニューの詳細

鮭と野菜の竜田揚げ

竜田揚げのルーツについては様々な説がありますが、竜田揚げの揚げた後の色が赤褐色が、奈良県を流れる竜田川の紅葉のように見えることからその名がついたという説が、最も濃厚なものとされています。

ですので、今回使用する橙色の人参も鮭も、竜田揚げの名にピッタリ。白い衣の中からオレンジ色具材がしっかりと覗きます。緑のおかずとも、色合い的に良い組み合わせとなります(^^)。

生鮭は、4等分に切って、骨を抜きます。

ピーマンは種を取り、半分に切り、人参は皮をむいて3ミリ幅に切ります。

バットに入れて、自家製醤油、きび砂糖、すりおろし生姜を混ぜた合わせ調味料で下味をつけます。

15分ほど置き、片栗粉をまぶして180度の油でからりと揚げます。

脂ののった鮭は、パサつくことなくふわっとジューシーに仕上がります。サクッと揚がった衣も、口の中でトロッとトロける脂分もたまりません。

野菜も色濃く出、キレイなお弁当づくりの一助を十分に担ってくれます。野菜自体の美味しさもシンプルに表れ、美味しい一品となりました(^^)。

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レタスとわかめのおひたし

レタスというと生で食べる印象が強いですが、さっと茹でることで、その魅力であるわシャキッ歯ごたえを失うことなく、味もよく馴染み、食べやすいおかずとなります。

戻さずにそのまま使用するわかめを加えて、簡単で美味しいレタスメニューをお弁当に添えていきます。

バンブーのレタスは30秒ほど茹で、小松菜も塩茹でして、2センチ程に切ります。

ボウルに、食べやすい大きさに切ったレタスと小松菜を入れ、乾燥わかめを戻さずにそのまま入れます。

しばらくするとわかめが戻るので、鰹節をまぶして、自家製醤油で和えれば完成。

さっぱり感とシャキシャキ感が美味しい副菜、レタスのおひたし。食べやすいレタスが、より食べやすくなる、これからの暑い日にはピッタリの一品です(^o^)。

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「里山ごはん」とは?

NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。

美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。

この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。

施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。

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ABOUT ME
高井 大輔
横浜市出身、東京都町田市在住。 学生時代に“大学ボランティアセンター”づくりを目指し活動し、卒業後そのままセンターの職員に。大学周辺に福祉施設が不足していることを知り、大学を退職。障害福祉を扱う会社とNPOを設立。現在、施設運営を行いながら、「自ら生きる」をテーマとした生活づくりを実践中。