里山ごはん

大人気“甘辛ダレ&揚げ物”の定番 #94チキン南蛮&厚揚げのキノコあんかけ【東京里山ごはん】

本日の献立

・チキン南蛮

・厚揚げのキノコあんかけ
(厚揚げ 椎茸 しめじ えのき)

・茄子とゴーヤの甘味噌炒め

・水菜とささみの梅紫蘇和え
(水菜 豆苗 ささみ 梅干し)

・豆苗と夕顔の味噌汁

・自家製漬物

・ゆかりご飯

・バナナ豆乳スムージー

 

チキン南蛮&厚揚げのキノコあんかけ

 

バナナ豆乳スムージー

 

各メニューの紹介

チキン南蛮

もともと宮崎発祥のご当地料理だったチキン南蛮ですが、今では日本全国どこでも食べられるくらい一般的な料理になったかと思います。

毎度推している「甘辛ダレ&揚げ物」。酸味の効いた“甘辛ダレ”と、ジューシーな鶏もも肉の“揚げ物”という、美味しいこと間違いなしの組み合わせの中でも、この「チキン南蛮」はイチオシの一品です。

まず、フライドチキンはカラリと揚げ、そのあと油を切っておきます。

今回のチキン南蛮には、日頃里山ごはんで出している自家製漬物の漬けダレを使います。

自家製醤油に、みりん、酢、氷砂糖を使った漬けダレ。これをフライパンに注ぎ、煮立たせます。

煮立って少し水分が飛んだら、この中にフライドチキンをいれて、しばらく味を染み込ませます。

サクサク感がしっかりと残るくらいが良いかと思いますので、味がついたと思うくらいで、つけダレからあげ、食べやすい大きさに切ります。

タルタルソースは、自家製キュウリのピクルスとバンブービレッジさんの有機玉ねぎをみじん切りにし、マヨネーズで和えて作ります。

道草を食うかい?#2-4

できあがったタルタルソースをチキンの上にかけ、タイムを飾れば完成。サクサクジューシーなチキン南蛮、子どもから大人まで大好きな人気のおかずです。

ご飯が止まらないっ(。>﹏<。)。

道草を食うかい?#2-6
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厚揚げのキノコあんかけ

9月になると天然キノコが旬を迎えます。様々なキノコがスーパーなどでも棚に並んできますが、この美味しくて低カロリー、そして栄養満点のキノコをふんだんに使って、様々な食感を楽しめるあんかけ炒めを作っていきます(^^)。

厚揚げは小さめに切り、フライパンで焼き目がつくように焼いておきます。

フライパンに油をひき、スライスした椎茸、しめじ、えのきを炒めて、昆布出汁、自家製醤油、みりんを入れ、味を整えたら、厚揚げをいれてよく絡めます。

水溶き片栗粉を入れ、とろみがついたら完成。

香ばしい焼き色がついた厚揚げと、あんかけに包まれたキノコは見るからに美味しそうです。とろみがつくことで食べやすく、お弁当にも盛り付けやすくなっています。

これからの季節、様々なキノコを味わえるのがまた楽しみですね(^^)。

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「東京里山ごはん」とは?

NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。

美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。

この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。

施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。

※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。

ABOUT ME
高井 大輔
横浜市出身、東京都町田市在住。 学生時代に“大学ボランティアセンター”づくりを目指し活動し、卒業後そのままセンターの職員に。大学周辺に福祉施設が不足していることを知り、大学を退職。障害福祉を扱う会社とNPOを設立。現在、施設運営を行いながら、「自ら生きる」をテーマとした生活づくりを実践中。