本日の献立
・魯肉飯
・カニかまと紫蘇のミニ春巻き
・豆苗と干しエビの黒にんにく塩炒め
・半熟玉子
・きゅうりと紅大根のキムチ
・ミニトマト
・トマトと卵の中華スープ
・ジャスミン茶
・柑橘のロールケーキと甘夏のジャム
・まちだシルクメロン
各メニューの紹介
魯肉飯(ルーローファン)
「魯肉飯」の形は様々ですが、豚の角煮のようなものを少し細かくし、ご飯の上に乗せるのが一般的なようで、漢字に「魚」が入りますが、魚は使いません。
もともとは台湾の料理らしく、「魯」という漢字は使われていなかったのですが、中国に渡ったときに「ルー」と発音する別の中国漢字をあてたことから、この名称が一般的になったようです。
話を戻して、魯肉飯というのは、いわゆる豚の角煮丼のようなものです。人参やセロリ玉ねぎ、ショウガ、長ねぎ、それにバンブービレッジさんの有機ニンニクとともに大きな豚バラ肉を煮込んでいきます。
旨味の強い自家製醤油が、お肉にしっかりと味を付けてくれます。上のように大きめに切って盛り付けても良いですし、小さく切っててご飯となじませやすくしても美味しいです(^^)。暑さ乗り切るスタミナメニューとなりました。
ミニ春巻と豆苗の黒にんにく塩炒め
ミニ春巻きは、カニカマボコと紫蘇を巻いています。斜めに切って断面を向ければ、赤色と緑色がお弁当を彩ります。
中華料理でよく使われる豆苗。香ばしさ増す干しエビとともに、町田の醤油屋“岡直三郎商店”さんがつくる新商品「東京節句塩」を使って炒めます。
東京節句塩は、五輪にちなんだキレイな5色セットになっていますが、豆苗炒めには“黒ニンニク風味”の黒色がよく合います。それぞれ特色ある塩になっているようなので、色々と試してみたいです(^^)。