本日はこの季節に美味しい果菜をふんだんに使用したお弁当。メインにはみずみずしく野菜の甘みも楽しめるズッキーニの肉巻きフライ。ボリュームもありながらヘルシーに食べられるランチとなりました。
素材提供:天野様、佐藤商店様、バンブービレッジ様、大谷里山農園様
いつもありがとうございます!
本日のお弁当の献立
・ズッキーニの肉巻きフライ
・かぼちゃのカレーサラダ
・小松菜の胡麻ポン酢和え
・干し海老と青さの卵焼き
・揚げ茄子のにんにく醤油
・季節のカップサラダ
・自家製漬物
・里山農園のピクルス
・雑穀米
・野菜の味噌汁
・バナナマフィン
・オレンジペコ
ズッキーニの肉巻きフライ
ウリ科で外見はキュウリに似ていますが、カボチャの仲間のズッキーニ。みずみずしい果肉には、ほんのり甘さも感じるほどジューシーです。
バンブービレッジさんの自然栽培で育てられた美味しいズッキーニを本日は肉巻きフライにします。
ズッキーニは、5センチほどの長さに切り、4等分に縦に切ったら、豚肉のスライスに巻き付け、塩胡椒を振ります。
小麦粉と水で溶いてくぐらせ、パン粉を付けて、180度の油できつね色になるまで揚げます。
半分に切って、お弁当に盛り付け、ソースをかけていただきます。
ズッキーニの甘みあるジューシーさが、油とも相性よく、より美味しさを感じられることと思います。
肉を巻きつけることでボリュームもでて、メイン感も一層出ますが、そこまでたくさんの肉を使わずに仕上げられるので、ヘルシーで重くなりすぎないのもありがたいです。お弁当にもピッタリです(^o^)。
南瓜のカレーサラダ
古くポルトガルから、カンボジアを経由して日本に伝わったと云われる“南瓜(カボチャ)”は、「カンボジア」が訛って、その名がついたとされています。
甘みとホクホク感が特徴的なこの西洋かぼちゃに、食欲そそるカレー風味をプラスして、サラダに仕上げます。
かぼちゃは5ミリほどに切り、皮ごと茹で、水を切って、ボウルに入れ、熱いうちに潰します。マヨネーズ、豆乳、カレー粉、塩胡椒で味を整えれば完成。
トロッとなめらかに潰したかぼちゃは誰にでも食べやすく、味付けもよく馴染んで、美味しい一品となりました。盛り付けやすいのも特徴ですので、空いたお弁当のスペースに是非(^^)。
「里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。