里山ごはん

ふっくらピーマン絶品レシピ #253丸ごとピーマンの肉巻き&とうもろこしの炊き込みご飯【里山ごはん】

旬の夏野菜をそのままに味わえる手軽で美味しいおかずが揃った本日のお弁当。野菜たっぷりですが、しっかりとボリュームもあり、誰もが満足の夏らしいお弁当に仕上がりました。

素材提供:天野様、大谷里山農園様

いつもありがとうございます!

本日のお弁当の献立

・とうもろこしと新生姜の炊き込みご飯

・丸ごとピーマンの肉巻き

・南瓜と紫玉ねぎと青大豆のサラダ

・ゴーヤーの味噌焼き

・ハーブ卵焼き

・自家製漬物

・季節のカップサラダ

・はぐら瓜としめじの味噌汁

・自家製梅ソーダ

・ブルーベリー豆乳杏仁

 

丸ごとピーマンの肉巻き&とうもろこしの炊き込みご飯

各メニューの紹介

とうもろこしと新生姜の炊き込みご飯

旬となりました“とうもろこし”。甘みたっぷりのとうもろこしを芯ごとご飯に炊き込むことで、その美味しさをいっぱい楽しむことができます。

里山ごはんで人気の生姜の炊き込みご飯と組み合わせることで、どちらの美味しさを邪魔することなく美味しいごはんに仕上がります(^^)。

米6合は研いで30分ほど置いておきます。

とうもろこしは、包丁で実を削ぎ、芯はとっておきます。新生姜は皮付きのまま、千切りにします。

炊飯器にセットし、昆布だし大さじ1、白だし大さじ2、塩小さじ1を入れよく混ぜ、千切りにした新生姜、とうもろこし、とうもろこしの芯を入れて炊きます。

炊き上がったら、とうもろこしの芯を取り除き、さっくりと混ぜれば完成。

とうもろこしからは水分も出ますので少し水を少なめにセットしておくのがポイント。

炊飯器で手軽にできるこの炊き込みご飯ですが、食材の美味しさを存分に味わえます。とうもろこしの甘みも、生姜の良い香りも、どちらも一口で虜になるほど。季節の一品として是非お試しください(^o^)。

甘み抜群旬の野菜 #231葉玉ねぎとホタテのジェノベーゼ炒め&じゃがいもの炊き込みご飯【里山ごはん】星様からいただきました畑会の葉玉ねぎ。甘み抜群で美味しい旬の野菜ですが、本日はこれを自家製のバジルソースで帆立と炒めてみました。全体的に...

 

丸ごとピーマンの肉巻き

旬で美味しいピーマンをそのままに、絶品メニューに変えるのがこのメニュー“丸ごと肉巻き”。こちらもとても簡単に作れる一品ですが、ふっくらと焼き上がるピーマンの美味しさはたまりません。

ピーマンは丸ごと手で軽く押しつぶし、ピーマンに豚バラ肉を巻き付けたら、塩胡椒を振ります。

フライパンにオリーブオイルをひき、巻いた肉の巻き終わりを下にして置いて、肉に焼き色がつくまで転がしながら焼きます。

酒大さじ2を入れて、蓋をし中弱火で3分ほど蒸し焼きにすれば完成。

小さなボウルに、自家製醤油、きび砂糖、みりんを入れてよく混ぜ、焼き上がったピーマンにかけます。

ピーマンを丸ごと美味しく食べられる絶品レシピ。小さめのピーマンを使えばお弁当にもピッタリです。

余計に切ったりすることなくそのまま使うピーマンは美味しさやジューシーさを逃がすことなく、ふっくらみずみずしく仕上がりますが、この野菜の旨味と豚バラ肉とがまたよく合います。

お試しいただきたい一品、小さめのピーマンが多めにある時などには特に良いかもしれません(^o^)。

ボリューム満点、旨味詰め込む #88ピーマンのファルシ&はぐら瓜のスパイシー炒め【東京里山ごはん】本日の献立 ・ピーマンのファルシ (ピーマンの肉詰め) ・ダビデの星とミニトマトの冷製パスタ ・はぐら瓜のスパイシー炒め...

 

「里山ごはん」とは?

NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。

美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。

この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。

施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。

長寿になる?“荏胡麻”入り人気メニュー #241エゴマの豚つくね&葉付き人参のかき揚げ【里山ごはん】本日は旬のエゴマを混ぜて捏ねた“エゴマ入り豚つくね”をメインにした和食弁当です。デザートには、これもまた旬のまちだシルクメロンを贅沢にマ...

※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。

ABOUT ME
高井 大輔
横浜市出身、東京都町田市在住。 学生時代に“大学ボランティアセンター”づくりを目指し活動し、卒業後そのままセンターの職員に。大学周辺に福祉施設が不足していることを知り、大学を退職。障害福祉を扱う会社とNPOを設立。現在、施設運営を行いながら、「自ら生きる」をテーマとした生活づくりを実践中。