本日は鶏ささみ肉をふっくら美味しく仕上げて作るタンドリーチキンをメインとして、少し洋風に寄せたお弁当にしてみました。暑い日が続くようになってきましたが、サラッと食べられるおかずを揃えています。
素材提供:まちだシルク農園様、天野様、大谷里山農園様
いつもありがとうございます!
本日のお弁当の献立
・ささみのタンドリーチキン
・人参のクミン炒め
・モロッコインゲンのガーリックオイル焼き
・青大豆とブロッコリーバジルサラダ
・セロリとミニトマトのマリネ
・メロンの漬物
・レッドアーリーのピクルス
・季節のカップサラダ
・自家製人参生ドレッシング
・ターメリックライス
・2種のかぼちゃの豆乳ポタージュ
・梅スカッシュ
・まちだシルクメロン
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各メニューの紹介
ささみのタンドリーチキン
風味豊かなインド定番の料理“タンドリーチキン”。本場のものは食紅で赤くするのが一般的ではありますが、スパイスの自然な色を活かした黄色に仕上げる方法も日本国内ではよく見られます。
本日は、この暑い気候にも効果的なカレースパイスで仕上げるタンドリーチキンを、栄養満点の鶏ささみ肉で作っていきます。
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ささみは筋を取って3等分に切ります。
ボウルにすりおろしにんにく、すりおろし生姜、塩、ヨーグルト、カレー粉、ケチャップ、オリーブオイルをいれて混ぜて漬けダレを作り、パッドにささみを入れ、タレをまぶして、一晩おきます。
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フライパンにオリーブオイルをひき、ささみをのせたら、中弱火で片面3分〜4分ほど焼き、ひっくり返して蓋をして、更に同じくらい焼けば完成。
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食べにくさを感じる方も多い“鶏ささみ肉”は、一晩漬けこむことで柔らかくジューシーになります。カレースパイスの風味が、より一層食べやすさを膨らませ、誰もが美味しく食べられる一品となります。
濃厚でまろやかな仕上がりはクセになること間違いなし。是非お試しください(^o^)。
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2種のかぼちゃの豆乳ポタージュ
いただきました相模原産の無農薬西洋南瓜と、バンブービレッジさんが自然農法で育てられたバターナッツ。この2種類のかぼちゃをまろやかですが、ヘルシーな豆乳ポタージュに仕上げます。
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バターナッツとかぼちゃは種を取り除き、皮をむいてスライスし、じゃがいもも同じく皮をむいてスライスします。
厚手の鍋にオリーブオイルをひき、スライスした玉ねぎをいれ、しんなりするまでよく炒めます。
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かぼちゃとじゃがいもを鍋に足し、炒め、かぼちゃに油がまわったら、ひたひたまで水を入れ、ヴィーガンブイヨンを入れ野菜が柔らかくなるまで20分ほど煮たら、ハンドブレンダーで攪拌します。
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水を少し足し、豆乳と塩を入れて味を整えれば完成。仕上げにローズマリーを添えました。
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スープには、かぼちゃだけでなくじゃがいもも入れることで、よりトロっと飲みやすい仕上がりになります。豆乳を使うことで、しっかりとまろやかさはありながらも、乳製品を使ったような重さはなく、サラッといただける一杯です。
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「里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
![アボカドロールフライ&紅芯大根のポタージュ](https://dtakai.com/wp-content/uploads/2021/03/PXL_20210315_040346652.PORTRAIT5-300x169.jpg)
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
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※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。