里山ごはん

鮭弁当にサクッと旬の野菜を #233紫玉葱とグリンピースのかき揚げ&人参の明太子炒め【里山ごはん】

お弁当の定番“鮭弁当”。メイン以外のおかずを毎度違うラインナップにしたいものですが、今回は何を添えようかと毎度悩まされるこのされることとなります…。

今回は定番の卵焼き(中身は毎度変えていますが)に旬の野菜のかき揚げを足して、季節を感じていただくおかずを揃えてみましたが、いかがでしょう?

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素材提供:大谷里山農園様、番場様、天野様、佐藤商店様

いつもありがとうございます!

本日のお弁当の献立

・焼き鮭

・小松菜とさつま揚げの煮物

・紫玉ねぎとグリンピースのかき揚げ

・青さの卵焼き

・人参の明太子炒め

・里山農園の夕顔の醬油づけ

・紅しぐれ大根の甘酢漬け

・雑穀米

・春キャベツと油揚げの味噌汁

・ジンジャーブルーベリー蒸しパン

・オレンジペコ

 

紫玉葱とグリンピースのかき揚げ&人参の明太子炒め

 

各メニューの紹介

紫玉ねぎとグリンピースのかき揚げ

紫玉ねぎとグリンピースで、色鮮やかなかき揚げを作ります。新鮮なグリンピースや玉ねぎ自体もほのかに甘さを感じますが、かぼちゃも入ることで、野菜の甘みをしっかり感じる一品となります。

スナップエンドウは、さやから豆を出し、紫玉ねぎは、薄くスライスします。

かぼちゃは千切りにし、ボウルに紫玉ねぎ、かぼちゃ、グリンピースを入れて、天ぷら粉をまぶしながら、衣がまんべんなく付くように水を少しずつ足します。

油を180度に熱して、天ぷらだねをお玉ですくったら、お弁当用に小さめのかき揚げに仕上げます。

しっかりと甘みを持った季節野菜のかき揚げ。天然塩を軽く振りかけることで、その甘みをまた一段とよく楽しむことができます。

野菜のもつシャッキリした食感とホクッとした食感、そして、丁寧に揚げたかき揚げのサクッとした食感を同時に味わえる絶品です(^^)。

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人参の明太子炒め

お弁当を飾る鮭と同じ橙色、人参を使った一品は、里山ごはんでも鮭弁当に添える定番の一品となってきましたが、本日はこの人参に粒つぶ食感も備わった明太子炒めを合わせます。

人参は洗って皮をむき、千切りスライサーで千切りにします。

油をひいたフライパンに人参を入れ、から炒りし、粒明太子を入れて良く混ぜます。

塩胡椒と自家製醤油で味を整えれば完成。

明太子自体が、良い旨味を出していて、その風味が、細かく切った人参とよく絡みます。この風味が、甘さ十分の炒めた人参と混ざることで一層よく感じられ、美味しい一品となります。

炒めることで橙色も鮮やかに出て、お弁当も明るくなりました(^^)。

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「里山ごはん」とは?

NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。

美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。

この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。

施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。

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ABOUT ME
高井 大輔
横浜市出身、東京都町田市在住。 学生時代に“大学ボランティアセンター”づくりを目指し活動し、卒業後そのままセンターの職員に。大学周辺に福祉施設が不足していることを知り、大学を退職。障害福祉を扱う会社とNPOを設立。現在、施設運営を行いながら、「自ら生きる」をテーマとした生活づくりを実践中。