本日はきのこをふんだんに使ったふわっとジューシーなハンバーグをメインに、春らしい緑の野菜のおかずを添えています。大谷里山農園で取れたキウイもデザートのパンナコッタに使用しました。
素材提供:大谷里山農園様、佐藤商店様、金子様
いつもありがとうございます!
本日のお弁当の献立
・きのこハンバーグ
・アスパラガスのジャーマンポテト
・コールスローサラダ
・のらぼう菜のぽん酢和え
・かぼちゃの素揚げ
・紅芯大根の甘酢漬け
・雑穀米
・菊芋となめこの味噌汁
・キウイのパンナコッタ
・高知産文旦
・紅茶
各メニューの紹介
きのこハンバーグ
食べやすくボリュームもあり人気のメニュー“ハンバーグ”にきのこを使って、その香りや歯ごたえを楽しめる一品に仕上げていきます。ガスオーブンで一気に焼き上げるハンバーグからは肉汁が溢れ、口いっぱいに肉の美味しさが広がります。
玉ねぎとしめじは、それぞれフードプロセッサーでみじん切りにしておきます。えのきは包丁で細かく切ります。
ボウルに合挽き肉をいれ、玉ねぎ、しめじ、えのき、卵、パン粉、ナツメグ、自家製味噌、塩胡椒、すりおろしにんにくを入れたらよく混ぜて、小さな丸型に成形します。
オリーブオイルをひいたフライパンに、ハンバーグを置き、一旦強火で焼き色をつけます。
クッキングシートをひいたオーブン皿にハンバーグを移し、200度に余熱したオープンで10分焼き、中まで火を通したら、お弁当に盛り付け、ウスターソース、ケチャップ、プルーンピューレを混ぜたソースをかければ完成。
挽き肉以外の具もしっかりと入れることで、ボリュームやジューシーさを感じつつも、ヘルシーに食べられるハンバーグとなりました。誰もが食べやすく、お弁当にもピッタリサイズです(^o^)。
アスパラガスのジャーマンポテト
じゃがいもとベーコンを炒める、お手軽ですが食べはじめると止まらなくなってしまうほどの美味しさの“ジャーマンポテト”。
このジャーマンポテトという呼び名は、日本で生まれた和製英語で、現地ドイツでは「ブラート・カルトッフェルン(じゃがいもの炒め物)」という家庭料理がこれに当たるそうです。
本日は国産のものが出回りはじめたアスパラガスをこのジャーマンポテトに合わせていきます。
じゃがいもは、よく洗い、皮をむいて、拍子切りにします。ベーコンと玉ねぎはスライス、アスパラガスは斜め切りにします。
フライパンにオリーブオイルをひき、ベーコン、玉ねぎ、じゃがいもを入れてよく炒めます。じゃがいもに火が通ったら、アスパラを足します。
クミンシードと塩胡椒を振り、仕上げにバターをひとかけ入れて、よく混ぜれば完成。
ホクッと美味しいじゃがいもに、パリッとした歯ごたえとともに野菜の香りが広がるアスパラガス。春らしいジャーマンポテトとなりました。
ベーコンの旨味も合わさり、野菜の美味しさをしっかりと楽しめる一品になりました。味付けはシンプルですが、ご飯も進む美味しいおかずです(^^)。
「里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。