本日は自家製の塩レモンを使った豆乳クリームパスタをメインに洋風な雰囲気でまとめたランチを用意しました。バンブービレッジさんの自然農による野菜もたくさん使わせていただいています。
素材提供:れもねゑど様、佐藤商店様
いつもありがとうございます!
ランチの献立
・ブロッコリーとじゃこの塩レモン豆乳クリームパスタ
・アボカドと紅芯大根のサラダ
・カボチャのマッシュサラダ
・白身魚のフライ
・手作りパンのホットドッグ
・小松菜と大豆のミネストローネ
・柚子と金柑ジャムのグラノーラヨーグルト
・紅茶
各メニューの紹介
ブロッコリーとじゃこの塩レモン豆乳クリームパスタ
都内各所で大人気のレモネード屋さん“れもねゑど”さんより提供いただきました、無農薬の瀬戸内レモンを自家製“塩レモン”にし、様々な料理に使わせていただいています。
本日は豆乳と合わせて作るクリームパスタ。塩レモンの絶妙な味わいをそのままに感じられる、濃厚ですがサッパリした不思議と美味しいパスタに仕上がりました(^^)。
以下10人分の分量で記載します。
ボウルに、卵5個、パルメザンチーズ80g、塩レモン輪切り10切れ、豆乳800mlを順番に入れて混ぜておきます。
鍋に水を張り、くし形に切ったレモン5切れを入れ、パスタを800gほどを茹でます。茹で上がる2分前に粗みじんに切ったブロッコリー1個半をいれて一緒に茹で、ザルにあげます。
フライパンにオリーブオイルをひき、じゃこを軽く炒めたら、パスタとブロッコリーを入れて、作ったソースをいれてよく和えます。
最後に粒胡椒を入れ、皿に盛り付けたら塩レモンを飾ります。
ソースは豆乳が大部分を占めますので、はじめは水分量が多く感じますが、パスタと和えるなかで、レモンと豆乳が混ざり合い、固さもちょうど麺と絡まる程度のものになります。
生クリームを使わないで作りますが、物足りなさは感じず、クリーミーさとサッパリ具合とを一緒に味わえる美味しいパスタに仕上がりました。特に作りたてが最高に美味しいので、是非出来たてをお楽しみください(^o^)。
早々に改めてチャレンジしたいと思うほど、オススメの一品です。
小松菜と大豆のミネストローネ
「具だくさん」という意味のイタリアのスープ“ミネストローネ”は、パスタとの相性も抜群です。
ベースとなるトマト以外には、その季節や土地ごとに様々な野菜を入れるのが一般的ですが、本日はバンブービレッジさんが育てた無農薬の美味しい小松菜、大豆を使いたいと思います。
じゃがいも、人参玉ねぎは5ミリ角に切り、セロリ、ブロッコリーの芯はみじん切り、キャベツ、小松菜は2センチほどに切っておきます。
厚手の鍋に、オリーブオイルをひき、玉ねぎを透き通るまで炒めたら、人参、じゃがいも、ブロッコリーの芯、セロリの順に炒め、水、トマト缶、茹で大豆、ブイヨン、ベイリーフを入れ野菜が柔らかくなるまで煮ます。
キャベツと小松菜を入れ、軽く煮込んだら、塩胡椒で味を整え完成。
じっくり煮込むことで野菜の旨味がスープによく染み出します。雨の寒い1日でしたので、温かいスープがとくに美味しく感じました。大豆のほっくりした感じがたまらない心も体もあたたまるスープです(^^)。
「里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。