里山ごはん

とんかつドーンのお弁当につけ合わせる #113柚子胡椒パスタ&小松菜の豆乳ポタージュ【東京里山ごはん】

素材提供:(有)佐藤商店様(https://okome-machida.jimdofree.com/)

御提供ありがとうございますm(_ _)m。

本日の献立

・ロースとんかつ
ゆで卵 ブロッコリー ミニトマト

・しめじと柚子胡椒のパスタ

・紫キャベツとひよこ豆のサラダ

・雑穀米

・桜漬け

・小松菜の豆乳ポタージュ

・いちじくヨーグルト

 

ロースとんかつ&小松菜のポタージュ

 

 

各メニューの紹介

しめじと柚子胡椒のパスタ

とんかつの付け合わせに柚子胡椒のパスタ。柚子の爽やかな香りが、こってりなロースとんかつにちょうどよく合います。

柚子胡椒は農園で採れた青柚子と自家栽培の唐辛子で作っています。簡単にできますので、興味がある方は作った様子の記事も、よろしければご覧ください。

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パスタは時間より多少短めに茹でておきます。しめじは石づきを切り、ほぐしておきます。

フライパンに、オリーブオイルをひき、バンブービレッジさんの有機ニンニクをみじん切りにして入れ、火をつけます。

香りがたったら、ほぐしたしめじを入れて炒め、炒められたら茹で上がったパスタを加え、塩胡椒、仕上げに自家製柚子胡椒を入れれば完成です。

柚子胡椒の量は好みによりますが、特にこだわりがなければ、入れすぎないのが秘訣かもしれません。少量でもしっかりと柚子の香りを楽しめます(^^)。

この柚子の香りと、ピリッと効いた辛さが、とんかつとも相性が良いですね。

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小松菜の豆乳ポタージュ

バンブービレッジさんから届いた小松菜は、野菜のもつキレイな緑色を活かした濃厚ポタージュに使わせていただきました。

ボリューム満点の揚げ物メインですと、比較的色が偏りやすいものですが、スープで別の色も足すことができると、プレート全体の華やかさもアップする気がします(^^)。

バンブービレッジさんのじゃがいも(大きめのもの)6個は皮をむいて、1㎝ほどの輪切りにし、水にさらします。玉ねぎ1/4はスライスしておきます。

小松菜3束ほどは、良く洗い3㎝ぐらいの長さに切っておきます。

厚手の鍋に、オリーブオイルをひき、玉ねぎをよく炒めたら、じゃがいもをいれ軽く炒めます。

水800ccとブイヨンを入れ、それぞれが柔らかくなるまで15分ほど煮、小松菜を入れて更に5分ほど煮ます。

ハンドブレンダーで撹拌し、豆乳500mlいれたら、塩胡椒で味を整えて完成。お椀に注げば、見るからに美味しそうなライトグリーンが器いっぱいに広がります。

濃厚で味の濃いじゃがいもとブレンドしているため、小松菜の青臭さなどは全然感じません。とても飲みやすく、豆乳でクリーミーさ満点のポタージュになりました。

 

「東京里山ごはん」とは?

NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。

美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。

この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。

施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。

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ABOUT ME
高井 大輔
横浜市出身、東京都町田市在住。 学生時代に“大学ボランティアセンター”づくりを目指し活動し、卒業後そのままセンターの職員に。大学周辺に福祉施設が不足していることを知り、大学を退職。障害福祉を扱う会社とNPOを設立。現在、施設運営を行いながら、「自ら生きる」をテーマとした生活づくりを実践中。