本日の昼食
・ナラタケのおろしうどん
・季節の天ぷら
(チカ さつまいも ピーマン ダビデの星オクラ)
・人参とコリンキーのサラダ
・りんごヨーグルト
各メニューの紹介
チカの天ぷら
「チカ」という魚は海にしか生息しない魚ですが、ワカサギの仲間でもあることから、よく似た風貌で同じような調理ができる魚です。
体調は15センチほどで、ワカサギよりはひと回り大きいかもしれません。
昔はシシャモとしとて売られていたこともあるようで、子持ちのものなどは、まさにシシャモと同じような感覚で食べることができます。
このチカを本日はうどんのお供として天ぷらにします。まず、チカは水でさっと洗い、軽く塩をふってしばらく置いておきます。
キッチンペーパーで水気を拭き取ったら、薄力粉を冷水でといた衣をつけ、180度の油でカラりと揚げるだけで、美味しいチカの天ぷらとなります。
季節の野菜の天ぷらとともに美味しくいただきました。チカは頭からまるごと食べることができるので、カルシウムの摂取にも役立ちますのが、嬉しいです(^^)。
ナラタケのおろしうどん
地元の農協さんで、今の季節ならではの「ナラタケ」が売られていました。ナラタケは人工栽培はされていませんので、売られているものは全て天然のものです。
ナラタケはそのままですともろく、ポロッと崩れてしまうようなキノコですが、軽く湯搔いたりすると、しっかりとした肉質とヌメリが出て、美味しさが出てきます。
クセがなく食べやすいので、軽く味をつけるだけで、その美味しさを楽しめます(^^)。
地粉うどんは4分ほど茹でて、水にさらした後、水気を切っておきます。
大根はおろし金でおろしておき、ナラタケは、土を軽く洗い流し、沸騰したお湯に入れ、さっと湯掻きます。
皿に地粉うどんを乗せ、ナラタケを置いたら、上に大根おろしを乗せて、きざみネギを添えれば完成。
暖かい日差しの中でひんやり食べられる、秋らしいうどんになりました(^o^)。
https://dtakai.com/2020/06/29/%e3%80%90%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e9%87%8c%e5%b1%b1%e3%81%94%e3%81%af%e3%82%93%e3%80%91%e8%87%aa%e5%ae%b6%e8%a3%bd%e9%b6%8f%e3%83%8f%e3%83%a0%e3%81%ae%e3%82%b5%e3%83%a9%e3%83%80%e3%81%86%e3%81%a9%e3%82%93-2/
「東京里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。