本日の献立
・鶏の唐揚げ
・風車揚げ餃子
・茄子のおかか醤油
・大根とずいきの煮物
・小松菜の胡麻和え
・パプリカの酢漬け
・焼きそば
・キャベツと卵の味噌汁
・レアチーズと里山農園のスイカ
各メニューの紹介
風車揚げ餃子
本日のメインはみんな大好き鶏の唐揚げですが、それとともに見た目も楽しめる風車型の揚げ餃子も一緒に乗せました。
ボウルに、バンブービレッジさんの有機ニラ、キャベツ、タマネギをそれぞれみじん切りにし、にんにくと生姜はすりおろしにして、豚ひき肉、胡麻油、塩胡椒、片栗粉とともによく混ぜます。
餃子の皮を広げて、少なめに具を入れたら、皮の縁5箇所をつまみ上げ、同じ方向に倒し、五枚の羽の風車の型にします。
180度の油でキツネ色になるまで、上下ひっくり返しながら揚げれば完成です。
カリッと揚がった揚げ餃子、中から美味しい肉とニラの風味もしっかり味わえます。
風車型の揚げ餃子は一つ乗せるだけでお弁当の雰囲気も変わりますので、餃子の皮の枚数に限りがある時にも是非作りたくなる一品です。
大根と芋茎の煮物
八頭や里芋の茎部分である「芋茎(ずいき)」。食物繊維やアントシアニンが多く含まれた健康に良い食材なのですが、生のものは夏頃にしか食べられないものなので、結構貴重だったりもします(^^)。
生のずいきは、水につけてアクを抜きます。大根は乱切りにし、フライパンに油をひいたら、ずいきと大根を入れよく炒めます。
昆布出汁、みりん、さとう、自家製醤油をいれてしばらく煮たら、仕上げに胡麻油をたらして完成です。
芋茎はアクが強いので、しっかりと抜くのが重要ですが、味が染み込みやすく、煮物などにすると本当に美味しく食べられます。抗酸化作用が期待でき、身体に良いのも嬉しいです(^^)。
「東京里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。