イベントの献立
・パン2種
(卵、バター不使用のバンズと食パン)
・ビーガンタマゴサンドの具
・サニーレタス
・キュウリと人参のビーガンマヨネーズ和え
・自家製キュウリとレッドアーリーのピクルス
・フライドポテト自家製バジルソース添え
・ビシソワーズ 自家製パセリ
・ほうじ茶
・ビーガンチョコレートケーキ
・紅茶
各メニューの紹介
ビーガンタマゴサンド
ビーガンについての勉強会の軽食として用意しました“ビーガンタマゴサンド”のプレートです。軽食といいながらも、ビーガン食材だけでしっかりとボリュームのあるプレートができあがりました。
今回は勉強会ということもあり、講師の会田さんによる実演で作り方を学んだあとに、タマゴサンドをいただきました。
自然農法で作られるバンブービレッジのかぼちゃ2種は、一口大に切り、蒸し器で柔らかくなるまで蒸し、皮をむいておきます。
絹ごし豆腐は、水を切っておきます。
かぼちゃ150グラム絹ごし豆腐150グラムをフォークで荒く潰し、卵不使用のマヨネーズを混ぜます。
塩胡椒し、仕上げに燻製塩を入れたら完成。かぼちゃが水っぽい場合はかぼちゃの量を増やすと良かったりもします。
今回は燻製塩を使いましたが、用意できるようですあれば、ヒマラヤ黒塩を準備できると硫黄の香りで、より実際のタマゴのような風合いを出すことができます。
燻製塩を使っても、実際に食べた感じとしては正にタマゴサンドそのもので、「言われなければ絶対に分からない」などの感想が参加者からも飛び交っていました(^^)。
ビーガンチョコケーキ
ビーガンチョコケーキは講師の会田さんの家でよく作られるメニューだそうで、オススメのデザートでしたが、その美味しさに驚きました。
まずは、ボウルに強力粉 1.5カップ、ココアパウダー1/4カップ、塩小さじ1/2、ベーキングソーダ 小さじ1、てんさい糖1カップをそれぞれ入れ、木ベラでさっくり混ぜます。
混ざったら、その中に、ココナッツオイル1/2
カップ、熱湯 1カップ、リンゴ酢大さじ1を入れ、さらによく混ぜます。
底が取れるタイプのケーキ型に、製菓用スプレーオイルを吹き付け、作ったケーキだねを流し入れます。
180度に予熱したオーブンに30分入れて焼けば、いい香りのチョコケーキが完成。
ココナッツオイルのせいか、卵やバターを使っていないとは思えないくらい、しっとりとした美味しいケーキです(^^)。
「東京里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。