里山ごはん

秋の味覚溢れるお手軽料理 #96きのこの炊き込みご飯&スイカのフローズン豆乳スムージー【東京里山ごはん】

本日の献立

・きのこの炊き込みご飯
(椎茸 しめじ ささみ)

・ゴーヤの天ぷら

・かしわ天

・夏野菜のスタミナ炒め
(茄子 ピーマン はぐら瓜)

・オクラのごまドレッシング

・自家製漬け物

・はぐら瓜の味噌汁

・スイカのフローズン豆乳スムージー

きのこの炊き込みご飯&ゴーヤとかしわの天ぷら

 

スイカのフローズン豆乳スムージー

 

各メニューの紹介

きのこの炊き込みご飯

昨日に引き続き、たくさんのきのこを美味しくいただくべく、本日はきのこの炊き込みご飯にしました。

まずは、うるち米 3合、もち米1合は洗っておきます。

しめじは手でほぐし、椎茸はスライスして食べやすいサイズにします。鶏のささみは、小さく切り、酒と自家製醤油に漬け下味をつけます。

炊飯器に米を入れ、4合の目盛りまで水をいれたら、粉末昆布だし小さじ2、塩小さじ1、自家製醤油大さじ2を入れ、よくかき回します。

そして、米の上には、切ったきのこ類、下味をつけたささみも乗せ、通常通りに炊きます。

炊き上がったらよく混ぜれば出来上がり。もちもち食感と、きのこと鶏の旨味が滲みでたご飯。秋の訪れを感じられる美味しさ溢れる炊き込みご飯となりました。

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夏野菜のスタミナ炒め

果菜類がたくさん採れる時期、このかごいっぱいの野菜たちは、せっかくの味を損なうことなく美味しいうち食べてしまいたいものです。

茄子は乱切りし、水にさらし、ピーマンは乱切り、はぐら瓜は一口大に切り、食べやすいサイズに揃えておきます。

フライパンにオリーブオイルをひき、野菜をじっくりと炒めて、焼肉のタレを回しかけます。

食欲そそるニンニクの香りと野菜と馴染みやすい甘辛の味付けで、沢山の野菜も美味しく一気に食べられます(^^)。

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スイカのフローズン豆乳スムージー

大谷里山農園で育ったスイカをいただきましたので、暑い日にはもってこい、定番になりつつある、フローズン豆乳スムージーにしました。

スイカは割ったあと、タネをとり、皮をむいて赤い部分のみにしたら、パットに広げて冷凍庫で2時間ほど凍らせます。

程よく凍ったスイカを、容器に移しハンドブレンダーでピューレ状にして、豆乳を注ぎ、混ぜます。

コップに注いだら、バニラアイスを乗せ、エディブルフラワーのバタフライピーを飾れば完成。

甘みが強くないスイカでも、アイスが甘みを補ってくれます。どんなスイカでも果実の風味はしっかりと感じますので、割ってみて甘くないなと感じた場合の活用方法としても、良いと思います。

豆乳とスイカの相性も思った以上に良く、薄い味になるかと思いきや、そんなことは全然なく、どなたでも美味しく飲むことができるかと思います。気になる方はぜひお試しください(^o^)。

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「東京里山ごはん」とは?

NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。

美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。

この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。

施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。

※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。

ABOUT ME
高井 大輔
横浜市出身、東京都町田市在住。 学生時代に“大学ボランティアセンター”づくりを目指し活動し、卒業後そのままセンターの職員に。大学周辺に福祉施設が不足していることを知り、大学を退職。障害福祉を扱う会社とNPOを設立。現在、施設運営を行いながら、「自ら生きる」をテーマとした生活づくりを実践中。