里山ごはん

深海魚アオメエソを美味しく食べる #89メヒカリの唐揚げ&オクラの卵焼き【東京里山ごはん】

本日の献立

・メヒカリの唐揚げ

・シェーキーズポテト

・オクラの卵焼き

・人参のラペ

・赤と青のオクラのピクルス

・レッドアーリーのピクルス

・わかめとお麩の味噌汁

・黒米入りご飯

・ほうじ茶

・シャインマスカットヨーグルト

 

メヒカリの唐揚げとオクラの卵焼き

 

各メニューの紹介

メヒカリの唐揚げ

アオメエソ。一般的には“メヒカリ”と呼ばれる深海魚です。干物がスーパーに出ることはありるものの、鮮魚となると珍しいのですが、お魚コーナーでたまたまこの魚と出会ったため、本日はこれを唐揚げにしています。

メヒカリは塩を振って30分ほど置き、さっと洗い、水気を切って、キッチンペーパーで軽く水分を拭き取ります。

唐揚げ粉をまぶし、170度ぐらいの油で4〜5分ほど揚げれば完成。ヒレもワタもとらず、調理も簡単にできます(^^)。

メヒカリはもともと、すり身など用にされていた魚ですが、脂ののりがよく好きな方が増えてきたため、最近では鮮魚としてそのままの姿で出回ることも出てきたようです。

確かに、小さめの魚ながらしっかりと感じる脂分、フグのようなふっくら感、頭からそのまま骨ごと食べられる食べやすさ、どれをとっても好きな方が多いというのには頷けます。

もしたまたま見つけた方がいらっしゃいましたら、是非メヒカリ、お試しください(^o^)。

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オクラの卵焼き

キレイな黄色の卵焼きはそのままでもお弁当に映えますが、旬であるオクラを混ぜることで黄色と緑のキレイなおかずが出来上がります。

もちろん味もとても良く、フワフワの卵焼きとともに中から顔を出すオクラのサクサク感は、また何とも言えない良い食感も生み出します。

オクラはまな板で板ずりをし、薄く輪切りにします。

ボウルに卵を割り入れ、スライスしたオクラと顆粒鶏ガラをいれよく混ぜます。

フライパンにオリーブオイルをひき、卵液を一気にいれて、中火〜弱火でじっくり焼き、手前から巻いていきます。

黄色と青のコントラストが綺麗な卵焼きが完成。これ一つでお弁当の鮮やかさが増しますので、あと一品加えようというときのお弁当のおかずに最適です(^o^)。

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「東京里山ごはん」とは?

NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。

美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。

この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。

施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。

※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。

ABOUT ME
高井 大輔
横浜市出身、東京都町田市在住。 学生時代に“大学ボランティアセンター”づくりを目指し活動し、卒業後そのままセンターの職員に。大学周辺に福祉施設が不足していることを知り、大学を退職。障害福祉を扱う会社とNPOを設立。現在、施設運営を行いながら、「自ら生きる」をテーマとした生活づくりを実践中。