本日の献立
・真竹の青椒肉絲
・ズッキーニのジョン
・水菜のナムル
・アスパラの春巻き アジアン風
・ミニトマト
・おかわかめと春雨の生姜スープ
・自家製漬物
・プラムとメロンの杏仁豆腐
・ルイボスティー
各メニューの紹介
真竹の青椒肉絲
真竹は、一般的な筍として食される孟宗竹とは違い、地上部の穂先だけを切って食べることができる竹です。旬の時期も孟宗竹より少し遅く、今頃がまさに沢山おいしい竹が採れる時期ですね。
この真竹、茹でても焼いても美味しいのですが、今回は中華料理“青椒肉絲”にして食べます。
採って時間がたったものは、筍のようにアク抜きが必要となりますが、採りたてはそのまま調理できます(^^)。
炒めた豚肉とピーマンは先に味を整え、真竹は食べやすくするため油で揚げた後に味噌で味をつけて、完成。味のポイントに加えているシナモンエキスがいい風味を出しています(^o^)。
ズッキーニのジョン
人の名前のようなこの料理。韓国の料理でして、薄切りの具材に小麦粉をまぶして油で焼くものを指すそうです。味付けは違えど、イタリア料理のピカタに似た調理方法だと思います。
魚でも肉でも野菜でも、なんでもジョンにできちゃいますので、“余った食材の救世主”とも言われるようですが、今回は旬のズッキーニをこのジョンでいただきます。
簡単に美味しく食べられますし、見た目もそのままに飾れますから、お弁当にも最適。簡単ですので是非お試しください。
アスパラの春巻と水菜のナムル
アジアンテイストな本日のお弁当。スッと伸びた春巻きは、ゆでたアスパラと割いたカニカマをスイートチリソースで和えて揚げたもの。
初夏の野菜であるアスパラもまだまだ旬ですので、みずみずしさ溢れていますから、揚げるだけで、充分やさいのジューシーさを味わえます(^o^)。美味しいですね!
さっとゆでた水菜は、バンブービレッジさんの有機ニンニクをすりおろし、ごま油や塩、胡椒で味付け。お弁当に緑色を添えています。
「東京里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。