本日は町田の老舗岡直三郎商店さんの新商品“日本一スパイス”を使った鶏の天ぷらをメインとした和風のお弁当。醤油らしいまろやかさとともにしっかりとした旨味が特徴のスパイスが、おかずを一段と美味しくしてくれます。
素材提供:岡直三郎商店様、天野様、佐藤商店様、大谷里山農園様
いつもありがとうございます!
本日のお弁当の献立
・焼き鮭
・茄子の梅肉挟み天ぷら
・鶏胸肉の日本一スパイス天ぷら
・冬瓜と油揚げの煮物
・空芯菜とじゃこの醤油麹炒め
・モロッコインゲンの柚子胡椒マヨサラダ
・蓮根のきんぴら
・葱の卵焼き
・自家製漬物
・モロヘイヤと油揚げの味噌汁
・黒米入り雑穀米
・ヴィーガンブルーベリーマフィン
・自家製梅ソーダ
各メニューの紹介
茄子の梅肉挟み天ぷら
いただきました梅干しを旬の茄子とともにいただきます。油と茄子の相性は言うまでもなく良いのですが、そこに梅のスッキリとした酸味が加わると、何個でも食べられるようなサッパリと美味しい揚げ物に仕上がります。
茄子は2セン幅の輪切りにして、切り離さないように真ん中に切れ込みを入れます。
自家製梅干しは叩いてペーストにしたら、小さなボウルに入れ、梅と砂糖を煮詰めて作った自家製梅ジャムと、自家製醤油を混ぜ合わせます。
茄子の切れ込みの中に、梅ペーストを挟みます。
薄力粉、片栗粉、炭酸水を混ぜて衣を作り、茄子をくぐらせたら、180度の油でからりと揚げれば、完成。
体温を下げてくれる役割の茄子と、疲労回復効果抜群の梅干しが組み合わさった、夏にもってこいの天ぷら。ボリュームがありながらもサッパリと食べられるので、どなたにもオススメの一品です(^^)。
鶏胸肉の日本一スパイス天ぷら
お世話になっている町田の老舗醤油屋「岡直三郎商店」さん。名前通りの美味しさの「日本一丸大豆醤油」が看板メニューですが、この日本一醤油の醪を使って作られたスパイスが「日本一スパイス」。
スパイスながら、醤油ならではのまろやかな風味が特徴のスパイスで、どんなものにも使えるのですが、本日は鶏の天ぷらに、この万能の調味料を使います。
鶏胸肉は皮をはいで、薄く切り、日本一スパイスをまぶして、よく揉み込みます。
ボウルに、薄力粉、片栗粉、炭酸水で衣を作り、鶏胸肉を入れてよく絡ませ、180度の油で3分ほど揚げれば、出来上がり。
スパイスの味がしっかりとつき、簡単に美味しい鶏の天ぷらが出来上がります。お弁当にすると少し冷めてから食べることもあるかと思いますが、このしっかりとした風味が時間を置いても消えることなく、お弁当の揚げ物としてもピッタリ。
瓶のタイプと小分けの袋タイプがあり、袋のタイプですと使い切ることができるのも嬉しいポイントです(^o^)。
「里山ごはん」とは
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。