里山ごはん

肉使わずボリューム満点!トロける美味 #246揚げ麩入りにんにく肉じゃが&大根ステーキ【里山ごはん】

本日はヴィーガンの方でも食べられる、肉を一切使用しない野菜たっぷりのお弁当。里山農園では真竹が出てきたので、大きくないものは地上部分を切りとって美味しくいただきました。

素材提供:バンブービレッジ様、大谷里山農園様、佐藤商店様、天野様、まちだシルク農園様

いつもありがとうございます!

本日のお弁当の献立

・揚げ麩入りにんにく肉じゃが

・野菜天ぷら(里山農園の真竹、みょうが、ズッキーニ、さつま芋)

・大根ステーキ

・長ひじきの炒め煮

・モロッコインゲンの胡麻和え

・キャベツの梅醤油

・きゃらぶき

・自家製漬物2種

・ほうれん草のおひたし

・雑穀米

・日野菜とキャベツの味噌汁

・まちだシルクメロン

・オレンジペコ

 

揚げ麩入りにんにく肉じゃが&大根ステーキ

 

各メニューの紹介

揚げ麩入りにんにく肉じゃが

もともと精進料理の食材として生まれ、ヴィーガンメニューの際にも心強い味方となる“揚げ麩”。

出汁をぎゅっと染み込んだ麩は、旨味たっぷりの他、しっかりとしたボリュームも持っていますが、ヘルシーで、ダイエットにも有効な食材です。

そんな揚げ麩を本日はバンブービレッジさんの無農薬ニンニク、そしてじゃが芋とともに肉じゃがにします。

にんにくは皮をむいてスライスします。

新じゃがいもは皮をむいて4つ切りにし、人参は乱切り、玉ねぎはくし型に切ります。

油をひいた無水鍋ににんにくを入れ、香りが出たら、玉ねぎ、人参、じゃがいもの順に足し、よく炒めます。

その後、みりん、きび砂糖、自家製醤油、少量の水を加えたら蓋をします。

野菜から水分が出てきたら、揚げ麩を入れて材料が柔らかくなるまで煮れば完成。

じゅわ〜と美味しさ溢れる揚げ麩は、トロトロに仕上がっていて、とても美味しいですし、ニンニクの風味とともに和風出汁と絡まった野菜たちもまた絶品です。

しっかりとした風味、味わいが、お弁当のおかずとしてはとても嬉しい、これぞ和食な一品となりました。

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大根ステーキ

シンプルに食材の美味しさを楽しめる“大根ステーキ”。ヘルシーではありますが、味付け次第でボリュームもしっかりと感じられる美味しい一品です。

大根は2センチほどの輪切りにし、細かく表面に隠し包丁を入れます。

鍋に米の研ぎ汁と大根をいれて、大根が柔らかくなるまで茹で、茹で上がったらざるにあげます。

フライパンにオリーブオイルをひき、大根に焼き色がつくまで色よく焼き、仕上げに自家製醤油を回しかければ完成。

適度な食感がありながらもホクホク柔らかく、誰もが食べやすい大根ステーキ。

香ばしい風味とともに口の中でホロッととろけながら、じわっと大根のジューシーさを楽しめる美味しい一品です。

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「里山ごはん」とは?

NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。

美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。

この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。

施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。

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ABOUT ME
高井 大輔
横浜市出身、東京都町田市在住。 学生時代に“大学ボランティアセンター”づくりを目指し活動し、卒業後そのままセンターの職員に。大学周辺に福祉施設が不足していることを知り、大学を退職。障害福祉を扱う会社とNPOを設立。現在、施設運営を行いながら、「自ら生きる」をテーマとした生活づくりを実践中。