本日はバンブービレッジさんからいただきました自然栽培の南瓜を、コロッケ、スープ、そしてケーキと贅沢に使わせていただいた和食弁当。ご飯にはナチュレライフさんからいただきました“ふわもち玄米”を使っています。
素材提供:ナチュレライフ様、バンブービレッジ様、大谷里山農園様、天野様
素材のご提供ありがとうございます!
本日のお弁当の献立
・かぼちゃとじゃがいものカレーコロッケ
・焼き鮭
・人参の白和え
・ひじきとピーマンの柚子胡椒炒め
・茄子のにんにくオイル焼き
・ふわもち玄米
・ゆかり
・自家製漬物
・かぼちゃの豆乳味噌ポタージュ
・大谷里山農園の古代米うどん
・自家製赤紫蘇ソーダ
・かぼちゃのチーズケーキ
各メニューの紹介
ふわもち玄米
“自然からの栄養”に注目し、健康な生活づくりに役立つ様々な商品を企画・販売している“ナチュレライフ”さんの「ふわもち玄米」。ご提供いただきましたので、本日のお弁当に使わせていただきました。
残留農薬不検出の玄米ということで、安心して使うことができます。また、無洗米で、説明によると水に浸す時間も一時間程で良いということなので、扱いやすいのもお弁当に使うのには嬉しいポイントです(^^)。
ふわもち玄米は無洗米の為、さっと水を通して圧力鍋に入れます。米の1.2倍の量の水を入れて、そのまま1時間ほど置きます。
塩をひとつまみ入れてよく混ぜ、強火にかけます。圧力がかかったら弱火にして20分炊きます。
お弁当に盛り付け、自家製ゆかりを振っていただきました。
この「ふわもち玄米」、パッケージにも書いてある通り、“こしひかり”と“黄金晴”の2品種を交配してつくられた“ひのひかり”というお米なのですが、扱いやすいのにも関わらず、とにかく味が濃く、本当に美味しくいただけました。特に甘みの強さには驚かされます。
玄米ですがモチモチ感が強く、食べやすいため、普段玄米を食べないかた等、どなたに向けても使えるように思います。とにかく使いやすいので、普段用でももちろん、なにかの時のために一袋置いておくのにも良さそうでした(^^)。ナチュレライフ様、ありがとうございました(^^)。
かぼちゃのチーズケーキ
バンブービレッジさんからいただきました自然栽培のかぼちゃで濃厚なチーズケーキを焼きました。かぼちゃは一度蒸しますが、その他は一斉に混ぜて焼くだけなので、簡単に作れるレシピです(^^)。
かぼちゃ200gは皮をむいて一口大に切り、蒸し器で柔らかくなるまで蒸します。
フードプロセッサーに、蒸したかぼちゃ、グラニュー糖80g クリームチーズ300g レモン汁大3 卵2個 バニラエッセンス5滴を入れて撹拌します。
18センチのパウンド型二つに製菓用スプレーオイルをかけて、生地を半量ずつ注ぎます。
180度に予熱したオーブンで25分ほど焼けば完成。
程よい甘みと微かな酸味、濃厚なチーズの風味、どれもがバランスよく合わさって、美味しいケーキに焼き上がりました。かぼちゃが活躍するこれからの季節にはもってこいのデザートです。
今回は14人分のケーキを用意しましたが、食後のデザートとしてはちょうど良い量だったかと思います。しっかりと量を作りたい場合は、もう少し増やしても良いかもしれません(^^)。
「里山ごはん」について
里山ごはんとは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へのご用意もさせていただいております。気になる方は「お問い合わせ」よりご連絡ください。
素材提供のおねがい
里山ごはんでは、福祉施設での食事提供を通して、関係する様々な方へのよりよい食生活の支えを目的とし、食材の提供を募集しております。
皆さまからいただいた食材は、里山ごはんの素材として活用させていただいた上で、当サイト及び運営しているSNSにて紹介させていただきます。また希望される方には、専門のメンバーが作るレシピの詳細、撮影した写真をお渡しいたします。
余った食材をお持ちの方、お作りになられている食材の活用方法を検討されている方など、私たちの趣旨をご理解いただき素材をご提供いただける方がいらっしゃいましたら幸いです。
食材提供のご連絡は、当サイトのお問い合わせよりお受けいたします。皆さまどうぞよろしくお願いいたします。