里山ごはん

ボリューム満点棒餃子!スープには餃包 #222褡褳火燒&パプリカのオイスターソース炒め【里山ごはん】

本日は、褡褳火燒(棒餃子)をメインとした中華風のお弁当に仕上げています。スープには肉汁たっぷりの水餃子“餃包”を使わせていただきました。皮はもちっと、中はジューシーな餃包、とても美味しくオススメです!

素材提供:餃包様、大谷里山農園様、まちだシルク農園様

いつもありがとうございます!

本日のお弁当の献立

・褡褳火燒(ダーリェンフオシャオ)

・のらぼう菜のナムル

・パプリカとさつま揚げのオイスターソース炒め

・オーガニックレタスのチョレギサラダ

・紅しぐれ大根の甘酢浸け

・セロリときゅうりのキムチ

・白米

・白菜と餃包のスープ

・メロン豆乳プリン

 

褡褳火燒&パプリカのオイスターソース炒め

 

各メニューの詳細

褡褳火燒(棒餃子)

日本では“棒餃子”や“鉄鍋餃子”という名前が一般的ですが、発祥については様々な説があるものの、中国北京でよく食べられている「褡褳火燒(ダーリェンフオシャオ)」がもとだと言われています。

着物の袖口に似ている焼き物という意味の名前で、挽き肉をベースにしたタネを専用の皮で包んでパリッと焼き上げます。

ボウルに、豚ひき肉、ニラ、玉ねぎのみじん切り、胡麻油、片栗粉、塩胡椒、すりおろしにんにく、すりおろし生姜を入れて良く混ぜます。

これらを皮に包んだら、熱したフライパンに胡麻油をひき、並べます。

焦げ目がついたら、少量の水を入れ、蓋をして、5分ほど蒸し焼きにすれば完成。

カリッと焼き上がった皮の中から、ジューシーな肉汁とともにお肉があらわれます。通常の餃子に比べて中身もたくさん詰められますので、ボリュームも満点(^^)。

しっかりと味付けをしているので、タレなどつけずこのまましっかりとごはんのおかずとなる一品です。

包む作業もとても簡単ですので、たくさん作らなければならない日にもオススメ。通常の餃子に飽きたときに是非お試しください(^^)。

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パプリカとさつま揚げのオイスターソース炒め

今年は暖かいせいか、早くもパプリカが手に入りやすい季節となってきました。赤と黄色の2色を手軽に加えることができますので、お弁当にももってこいの食材です。

本日はこれとさつま揚げをオイスターソースで炒めて、カラフルな一品を昼食に添えていきます。

パプリカは、洗って、太めにスライスし、さつま揚げは、湯通ししてから、5ミリ幅に切ります。

フライパンにゴマ油をひき、さつま揚げとパプリカを入れて、さっと炒めます。

すりおろし生姜、きび砂糖、酒、オイスターソース、自家製醤油、鶏ガラスープの素少量を混ぜた合わせ調味料を入れ、良く炒め合わせれば完成。

ごま油で香ばしく炒めたさつま揚げからは旨味もにじみ出し、シャキッとした甘みたっぷりのパプリカと絡むことで、とても美味しく食べられます。

お弁当にもサッと加えられる手軽なオイスター炒め。中華風のお弁当にピッタリの一品となりました(^^)。

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「里山ごはん」とは?

NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。

美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。

この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。

施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。

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ABOUT ME
高井 大輔
横浜市出身、東京都町田市在住。 学生時代に“大学ボランティアセンター”づくりを目指し活動し、卒業後そのままセンターの職員に。大学周辺に福祉施設が不足していることを知り、大学を退職。障害福祉を扱う会社とNPOを設立。現在、施設運営を行いながら、「自ら生きる」をテーマとした生活づくりを実践中。