本日の献立
・鶏の唐揚げ 自家製柚子胡椒添え
・白菜のうま煮
・水菜とツナのごまマヨサラダ
・青梗菜の生姜醤油和え
・紫白菜の浅漬け ゆず風味
・マンマルサーとじゃがいもの豆乳味噌汁
・雑穀米
・自家製ゆかり
・自家製漬物
・カットフルーツ(りんご バナナ メロン)
・焼き菓子
・ピーチとベアの紅茶
各メニューの紹介
白菜のうま煮
それぞれの果菜は収穫の終わりを迎え、その分根菜や葉菜が賑やかになってきました。一般的に緑によりがちの葉菜ですが、使うものや調理方法を変えることで、色とりどりの惣菜を並べることができます(^^)。
まずは白菜のうま煮。白菜は霜がおり始めるとグッと味が引き出てくる、冬野菜の代名詞のような野菜ですが、その味わいを楽しんでもらうためにシンプルな味付けで仕上げていきます。
白菜は、一枚ずつはがして、よく洗い、食べやすい大きさに切ります。
フライパンに油をひき、切った白菜をいれたら、しんなりするまで炒め、昆布出汁、みりん、きび砂糖、自家製醤油を入れて、よくなじませれば完成。
隣に盛りつけている鶏の唐揚げとこのうま煮が相性よくしっかり絡みます。サクサクの衣を少ししんなりさせて食べるのが、また美味しいですね。
寒くなってきたこの時期、アツアツのうま煮が本当に美味しく感じます。
紫白菜の浅漬け 柚子風味
紫白菜は、町田薬師池公園内に新しくオープンした“ウェルカムゲート”で購入しました。
先日、プラナスの活動で行った際に買ったのですが、町田産農産物の直売所には、オシャレに珍しい野菜や馴染み深い野菜など数々並んでいます。
土日は親子などで賑わっているようですが、平日はゆったりとお買い物を楽しめるので、お近くの方は是非足を運んでみてください(^^)。
紫白菜は、良く洗って食べやすい大きさに切ります。
ボウルに白菜を入れ、白菜の量の2%の塩を入れてよく揉み込み、1時間ほど置いたら、水分を捨てたら、柚子の皮の千切りと柚子の果樹を少し入れ、よく混ぜれば、完成。
きれいな紫色と柚子の黄色がキレイにお弁当を彩ります。鶏の唐揚げのボリューム感には、柚子の柑橘の風味がちょうどいいですね。唐揚げには自家製の柚子胡椒も添えています。
「東京里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。