本日の献立
・茄子の挟み天ぷら
・甘辛芋餅
・有機小松菜の胡麻和え
・茄子の中華和え
・オクラと人参の酢漬け
・かぼちゃの煮物
・山東菜と長ネギの味噌汁
・雑穀米
・自家製漬物
・杏仁豆腐 いちじくソース添え
・紅茶
各メニューの紹介
茄子の挟み天ぷら
美味しさが詰まった秋ナスは、油などで仕上げると美味しさを、またしっかりと感じられます。本日は生姜でしっかりと味付けしたジューシーな挽き肉を、このナスで挟んで、天ぷらにします(^^)。
バンブービレッジの自然農法で作られた抜群に美味しい茄子は、斜めに3ミリほどの幅でスライスし、水につけてアクを抜きます。
ボウルには同じくバンブービレッジ産の生姜をすりおろし、豚ひき肉、長ネギのみじん切り、片栗粉、塩胡椒、自家製醤油を入れてよく混ぜます。
スライスした茄子の表面に片栗粉を振ったら、肉ダネを薄く乗せ、スライスした茄子を上からのせ、サンドします。
薄力粉に、炭酸水をいれ衣を作り、茄子をくぐらせ、170度の油で4分ほど揚げます。
仕上げに大島の天然塩をふり完成。
使っている挽き肉が少なめでも、しっかりとボリュームがあるおかずになります。どなたでも美味しく大満足の秋の一品です(^^)。
甘辛芋餅
バンブービレッジのトロトロで旨味の強いじゃがいも。この良さを活かして本日は芋餅を作りました。じゃがいもの濃厚さをしっかりと味わうことができます。
じゃがいもは、皮をむいて、水にさらし、4等分に切って、やわらかくなるまで茹でます。
茹で上がったら一度ざるにあげ、再び鍋に移したら、振りながら水気をとばし粉吹き芋にします。
熱いうちにはマッシャーでつぶし、塩と片栗粉をいれてよく混ぜたら、パッドに片栗粉をひき、小さめの丸型に成形します。
プライパンに油をひき、丸るめたじゃがいもを色よく焼いていきます。
小鍋に、みりん、きび砂糖、自家製醤油を入れたら、片栗粉を入れとろみをつけて、甘辛ダレを作ります。
焼けた芋餅に甘辛ダレをかけたら完成。
トロトロのじゃがいも自体がしっかりとした美味しさを持っていますが、芋とよく合う甘辛ダレが、芋餅をさらに美味しくしてくれます。ご飯のおかずにもなる芋餅、本当に美味しいです(^^)。
「東京里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、わではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。