本日の献立
・豚の角煮
・焼き湯葉 自家製醤油
・半熟卵
・焼き茄子の醤油炒め
・小松菜のおひたし
・自家製漬物
・夕顔と長ネギの味噌汁
・巨峰ゼリー
各メニューの紹介
豚の角煮
おかず界のNo.1といったら、唐揚げ?焼き肉?。いや間違いなく“豚の角煮”であると、信じて止みません。
豚バラ肉の塊、一本を4等分に切っておきます。
圧力鍋に下から、玉ねぎ、セロリ、人参、長ネギの青い部分、生姜、バンブービレッジ有機ニンニクを入れます。
そこに、酒、きび砂糖、自家製醤油を混ぜた、合わせ調味料を入れ、上に豚バラ肉を乗せたら、水を加えずに火にかけて40分煮ます。
自然に圧力が下がるまで待ち、適当な大きさに切り分けたら、お弁当に乗せ、最後にタレをかけたら完成。
砂糖醤油で甘辛く煮込み、トロっトロにとろける溢れるほどの豚の脂身と、味を染み込んだ肉自体の旨味のバランス。ご飯に乗せれば、永遠と食べ続けられるのではないかと思うくらいの美味しさです(^o^)。
焼き茄子の醤油炒め
今、本当に美味しいバンブービレッジさんの秋茄子を、豚の角煮と合わせて自家製醤油で味付けた炒め物にしていきます。
茄子は斜めにスライスして、水に浸し、アクを抜きます。
フライパンにオリーブオイルをひいて、茄子を炒め、焼き色がつき柔らかくなったら、自家製醤油とみりんを入れ、味をつければ完成。
香ばしく焼けた醤油が、茄子の表面に良い味をつけます。ふわふわの肉質とこの味付け、そして炒める油が本当によく合います(^^)。
焼き湯葉
前日に行った群馬に、美味しい湯葉屋さんがあり、そこで購入してきた“焼き湯葉”をお弁当に添えました。
湯葉は生の状態ですとトロトロでお弁当には盛り付け難いのですが、焼き湯葉になっていますと形もしっかりとしているため、お弁当にももってこいの一品です。
ご存知の通り、湯葉とは、豆乳を火に掛けると張る表面の膜。これをそのまま食べたり、乾燥させたりするものですが、生の状態ですと日持ちしないため、乾燥させたもののほうが手に入りやすいです。
一方、生湯葉となると、日持ちがしないため、手に入りにくかったり、買ってみても味の良し悪しに大きく差があったりしますので、美味しい湯葉屋さんを見つけられたりすると、湯葉好きとしては嬉しくなります(^^)。
湯葉はシンプルに自家製醤油のみでいただきます。旨味の強い醤油の味が、まろやかな味わいの湯葉と合いますので、これだけで贅沢な一品となります(^^)。
「東京里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。