本日の献立
・チキンと野菜の豆乳トマト煮込み
(芽キャベツ ステックセニョール じゃがいも 人参 しめじ 玉ねぎ)
・きのことコーンのターメリック炊込ご飯
・きゅうりとりんごと水菜の胡麻サラダ
・イカフライ
・茹で卵
・ミニトマト
・バナナとブルーベリーのパウンドケーキ
・ルイボスティー
各メニューの紹介
チキンと野菜の豆乳トマト煮込み
パリッと香ばしく焼き上げた大ぶりの鶏肉を濃厚なトマトソースで煮込みます。
ジューシーな鶏肉はその美味しさを肉にも閉じ込めながら、スープ自体にもその旨味が溢れ出し、具材もスープも楽しめる一品。熱々のスープが寒い冬にはたまりません(^^)。
以下15人分ほどの分量で記載していきます。
鶏もも肉8枚はさっと洗って、水気をキッチンペーパーでふきとり、脂肪を取り除き、食べやすい大きさに切っておきます。
じゃがいも10個は皮をむき、食べやすい大きさに切り15分ほど柔らかくなるまで茹で、人参5本は乱切りにし、5分ほど柔らかくなるまで茹でます。
スティックセニョール2束も塩を少々いれ色良く茹で、芽キャベツ20個もそのまま5分ほど茹でます。
厚手の鍋にオリーブをひき、玉ねぎ大2個をスライスし炒め、フライパンには切った鶏肉を皮目から焼き、軽く塩胡椒します。
こんがり焼けたら、鶏もも肉は厚手の鍋に入れます。
玉ねぎ入りトマトソースを800ml、ベイリーフ3枚、水600mlほどを入れて煮込み、途中、しめじ2パックをほぐして足します。
20分ほど煮たら、仕上げにプルーンピューレ大さじ2と自家製味噌大さじ2、豆乳500mlほどを入れます。
器に茹でたじゃがいもを入れたら、チキンのトマト煮込みをスープごと注ぎ、人参、スティックセニョール、芽キャベツを飾り、最後に粉チーズをかければ完成。
春目前の今の季節に相応しい緑の野菜と、甘みと酸味の豊かな赤いトマトソースが、見た目も味もバッチリの組み合わせです。
バンブービレッジさんの自然栽培のじゃが芋や人参もトロトロと美味しいですし、何と言っても豪快に煮込んだ鶏肉が柔らかくジューシーに仕上がっているのに自然と笑みがこぼれてしまいます(^^)。
冷たい雨が降り続く本日。寒い日には、とっても嬉しい一品になりました。
きのことコーンのターメリック炊き込みご飯
赤色のスープには、黄色いご飯が良く合います。手軽に作れるターメリックライスを洋風の味わいに仕上げ、香りや食感が楽しめるコーンとしめじで炊き込んでいきます。
米4合は洗って30分ほど置いておきます。
炊飯器にセットして、4合より少なめに水を張り、ブイヨン小さじ2、塩小さじ1、ターメリック小さじ2を入れてよく混ぜ、上にコーンの缶詰としめじ1パックを乗せて炊きます。
炊き上がったら下からさっくりと混ぜてお弁当に盛り付けます。
炊飯器を開けた瞬間からコーンの甘い香りが立ち込めますが、その甘みはご飯中に広がり、味付けしっかりながらも優しい風味を足してくれます。
そのままでも充分食べられるくらいの味がついていますが、トマトの煮込みと食べてもお互いを邪魔しないほどに抑えています。
作り方はシンプルで、簡単に作れますが、ご飯だけのおかわりが出るほど好評の一品となりました。オススメです(^^)。
ブルーベリーのパウンドケーキ
相模原市宮ヶ瀬産のブルーベリー。夏にたくさん収穫させていただいたもので、無農薬で本当に美味しい実です。本日はこれを使って、果実の甘みと酸味を満喫できるパウンドケーキを焼き上げます。
以下18㎝のパウンド型2台分の分量で記載します。
バター240gと卵4個は室温に戻します。ボウルに柔らかくなったバターを入れて、ハンドミキサーでクリーム状になるまで混ぜ、グラニュー糖240gを加えて白っぽくなるまで更に混ぜていきます。
溶き卵を少しずつ加えて、その都度よく混ぜ、振るった薄力粉260gとベーキングパウダー小さじ2を加え、滑らかになるまでヘラで混ぜます。
潰したバナナ2本分と相模湖産の冷凍ブルーベリー80gほどをいれて混ぜます。
型に製菓用スプレーをかけて、生地を半分ずつ入れたら、180度に予熱したオーブンで10分、170度に下げて30分焼きます。
竹串をさして、中まで焼けていることが確認できれば完成です。
バナナとブルーベリー、それぞれの甘さと酸っぱさがとても相性が良く、また焼き菓子の中で果肉がトロける感じがたまりません。
カリッと焼き上がった表面と、フワッと仕上がる中の生地とで、幸せいっぱいな気持ちになれるパウンドケーキ。焼き上がって切ってみるまでドキドキですが、美味しく仕上がって良かったです(^o^)。
「東京里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。