本日はアジア・アフリカに住む子どもの給食支援をする“TableForTwo”さんとの連携企画、ヴィーガンメニューの日です。バンブービレッジさんの採れたての新鮮野菜をふんだんに使って洋風のヴィーガン弁当に仕上げました。
素材提供:まちだシルク農園様、大谷里山農園様、北堀様、天野様
いつもありがとうございます!
本日のお弁当の献立
・人参とレタスのピラフ
・大豆入りラタトゥイユ
・ヴィーガンソーセージ
・自家製ピクルス
・季節のカップサラダ
・野菜スープ
・ヴィーガンチョコレートバナナケーキ
・オレンジペコ
各メニューの紹介
人参とレタスのピラフ
自然栽培で野菜を育てるバンブービレッジさんの人参、そしてレタスを、本日は簡単で美味しい洋風のピラフに仕上げます。
野菜の甘味がご飯にも馴染む食べやすいご飯になります。
人参を5ミリ角に切りに、玉ねぎはみじん切りにしたら、オリーブオイルをひいたフライパンで玉ねぎと人参を炒めます。
レタスは洗って小さめにちぎっておきます。
米6合は洗って30分ほど置き、ヴィーガンプイヨン、塩を入れ、炒めた人参玉ねぎを上に乗せ炊きます。
炊き上がったら下からよく混ぜ、ちぎったレタスを入れてさっくり混ぜれば完成。仕上げに乾燥パセリを振りかけます。
レタスはシャッキリとした歯ごたえも残しながらも、温かいご飯と混ぜることで、程よくしんなりさもうまれ、とても食べやすくなります。
美味しさを吸い込んだご飯はそのままでも食べれます。お好みによって塩胡椒で味を整えてください。人参のオレンジ色にレタスの緑色が混ざり彩りもよく、見た目も楽しい一品です。
ヴィーガンソーセージ
ジャストホールフーズさんの“オーガニックソーセージミックス”。箱にはソーセージの素となるフレークが入っていて、お湯と混ぜて捏ね上げることで、ヴィーガンソーセージが作れるというものです。
里山ごはんでも食材をよく使用している、多くの自然食品を取り扱っている“アリサン”さんのお店で購入することができます。
ボウルに入れたソーセージミックスに熱湯を加え、町田の老舗醤油屋「岡直三郎商店」さんの醤油スパイスを入れてよく混ぜます。
手でよく捏ねて、ソーセージ型に成型したら、フライパンにオリーブオイルをたっぷりひき、ヴィーガンソーセージを色よく焼きます。
フライパンから取り出して、オーブン皿にクッキングシートをひき、ソーセージを並べたら、170度で20分焼きます。
お弁当に盛り付け、ケチャップと粒マスタードを添えていただきます。
ソーセージミックスはそのままでも美味しいのですが、よりスパイスを効かせるために、今回は岡直三郎商店さんの“日本一スパイス”を使用してみましたが、個人的にはオススメです。
もとは粉なので、もう少し濃厚さを出すためにヴィーガン仕様のマヨネーズを入れてみても良いかもとも思いました。簡単に作れますのでアレンジも色々と出来そうです(^^)。
「里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。