本日は“牛肉”をメインにした、スタミナたっぷりのお弁当を韓国風に仕上げてみました。ニンニクや生姜、発酵食品で栄養満点の献立になっています(^^)。
素材提供:れもねゑど様、大谷里山農園様、佐藤商店様
いつもありがとうございます!
お弁当の献立
・野菜と牛肉の炒め物
・人参のジンジャーナムル
・のらぼう菜の塩レモン和え
・黒米入り雑穀米
・きゅうりのキムチ
・紅しぐれ大根の甘酢漬け
・豆苗と卵のスープ
・ブルーベリーベイクドチーズケーキ
各メニューの紹介
野菜と牛肉の炒めもの
段々と春になり気候も暖かくなってきましたが、気温の変化からか体調を崩しやすい時期であったりもします。
定番ではありますが、必須アミノ酸を効率よく摂取できるスタミナたっぷりの“牛肉”を、季節の野菜と組み合わせて美味しくしっかりと食べておき、免疫力を維持しながらこの時期を乗り越えたいと思います(^^)。
ニンニクの芽は3センチほどに切り、黄色のパプリカはスライスします。
国産牛のスライス肉は食べやすい大きさに切ります。
フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニクの芽とパプリカをさっと炒めたら、一度皿に取ります。
オリーブオイルを足し、牛肉を炒めたら、野菜を戻して、炒め合わせます。焼肉のタレを回しかけ、炒めながら、味をなじませ、お弁当に盛り付け、糸辛子を乗せれば完成。
ボリューム満点で誰もが大好きな牛肉とともに、タレや旨味がしっかりと絡んだ野菜も美味しく食べることができ、バランスよく栄養も摂れる一品となりました。
茶色に寄りやすい肉料理ですが、この一品で赤、黄色、緑が入りますので、お弁当全体も暗くなることなく盛り付けられるのも嬉しいポイントです(^o^)。
のらぼう菜の塩レモン和え
レモンを乳酸発酵させて作る万能調味料“塩レモン”。都内でレモネード屋さんを展開する“れもねゑど”さんより、瀬戸内の無農薬レモンを提供いただきましたが、これを塩レモンにし、美味しい酸味をいつでも簡単に加えられるようにしています。
本日は、この塩レモンをのらぼう菜と和えてつくる一品を、食事の合間にさっぱりととつまめるよう添えています。
のらぼう菜はよく洗って、塩を入れて、茹でたら、3センチほどに切り、ぎゅと絞ります。
切ったのらぼう菜をボウルに入れ、自家製塩レモンエキスで和えれば出来上がり。
ボリュームたっぷりの牛肉の炒めものにもよくあう爽やかなおかずとなりました。あまり馴染みのない野菜かもしれない“のらぼう菜”ですが、クセもなく食べやすいので、手に入るようでしたら、お弁当にもしっかりと使いたい素材です。
簡単に使える“塩レモン”も、とてもオススメですので、無農薬のレモンが手に入るようでしたら、是非作ってみてください(^o^)。
「里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。