里山ごはん

たっぷり野菜とともに美味しく作る #143豚の角煮&ベイクドチーズケーキ【東京里山ごはん】

本日の昼食

・豚の角煮

・小松菜のごま醤油和え

・焼き厚揚げ 自家製柚子胡椒添え

・さつまいもとりんごのサラダ

・大根と山東白菜の味噌汁

・ベイクドチーズケーキ

 

豚の角煮&ベイクドチーズケーキ

 

各メニューの紹介

豚の角煮

本日のメインはみんな大好き“豚の角煮”。口に入れた瞬間トロトロっととろける角煮は、嫌いな人はいないのではという人気の一品です(^^)。

たっぷり野菜とともに煮込むことで豚臭さが消えるのはもちろん、醤油ベースのタレにしっかりと野菜の旨味が溶け出しますので、噛み締めたときに溢れ出る肉汁がグッと美味しくなります。

豚バラ肉塊2本 1600gほどは4〜5等分に切っておきます。

玉ねぎ大を1 個くし形に切り、バンブーの小さな人参まるごと6本、セロリは葉も含めて1本分を3等分に切り、長ネギの青い部分2本分は半分に切ります。

生姜大1欠片はスライスし、にんにく2欠片
を入れ、きび砂糖140g、自家製醤油220cc、酒50ccを圧力鍋に入れて、切った豚バラ肉を上に入れて40分煮ます。

食べやすいサイズに切り、盛り付ければ完成。プルンと震える豚の脂と、立ち込める甘め醤油の香りは、盛り付けているときからヨダレが止まらなくなってしまうほどです。

口に入れればトロトロッと脂と旨味が溶けて広がり、もう何個でも食べたくなるほどの美味しさを嫌でも感じられます。くたくたに煮えた人参やセロリもとても美味しく仕上がりますので、是非一緒に味わってみてください(^o^)。

東京里山ごはん200610-1
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ベイクドチーズケーキ

シンプルに美味しくお店に並んでいるように仕上がるベイクドチーズケーキが本日のデザートです。

クリームチーズ200g、生クリーム150ml、卵2個、グラニュー糖70g、レモン汁大さじ1、薄力粉25gをフードプロセッサーに入れ、よく攪拌したら、直径15㎝の底が抜けるケーキ型にクッキングシートシートを敷き、その上に生地を入れたら、170度で余熱したオーブンで40分焼きます。

しっかりと冷やし、型から外せば完成。切り分けて生クリームと農園で採るミントを添えました。

クリームチーズと生クリームで作られる生地からは、素材のクリーミーなコクがしっかりと感じられるケーキとなりました。濃厚な風味が口いっぱいに広がりますので、カットを小さめにしても十分に満足できます。

レモン果汁による酸味もバランスよく、甘さも優しめにしていますので、ほっと落ち着くような一皿になったかと思います(^o^)。

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「東京里山ごはん」とは?

NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。

美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。

この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。

施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。

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ABOUT ME
高井 大輔
横浜市出身、東京都町田市在住。 学生時代に“大学ボランティアセンター”づくりを目指し活動し、卒業後そのままセンターの職員に。大学周辺に福祉施設が不足していることを知り、大学を退職。障害福祉を扱う会社とNPOを設立。現在、施設運営を行いながら、「自ら生きる」をテーマとした生活づくりを実践中。