本日の昼食
・きのこクリームのポークソテー
・白菜とベーコンの炒め物
・季節のグリル野菜(蓮根、人参、椎茸)
・ルッコラと金時草のサラダ
・紅芯大根のピクルス
・黒米入りご飯
・自家製ゆかり
・ひよこ豆と小松菜のコンソメスープ
・豆乳杏仁 金柑ソース
各メニューの紹介
きのこクリームのポークソテー
美味しいきのこがたくさん揃う季節です。多摩市の障がい者施設“多摩草むらの会”さんからは立派な椎茸が届いてますので、ふんだんに使用してクリームソースにしたいと思います(^^)。
生姜焼き用サイズの豚スライス肉は、1人につき2枚分程度を用意して、食べやすい大きさに切っておきます。フライパンにオリーブオイルをひき、豚肉を入れ塩胡椒して良く焼きます。
次に、これにかけるきのこクリームをつくります。
肉の風味が残るフライパンに、オリーブオイルをひき、しめじ1パック、椎茸3枚、エリンギ1パック、えのき1袋を食べやすい大きさに切り入れ、1分ほど炒めます。
白ワインを大さじ2ほどを振りかけ、炒めます。生クリーム1/2カップ、ブイヨン小さじ1と塩胡椒で味を整えて、3分ほど煮詰めれば完成。
お弁当に豚肉を盛り付け、上からきのこクリームをかけていただきます。濃厚な生クリームのクリーミーさが、各種きのこの風味とよく合います。クリームソースは好きな方も多いと思いますので、子どもから大人まで楽しめるメニューです。
ヴィーガンの方向けには、豆乳クリームとバンブービレッジの無農薬白菜で用意させていただきましたが、こちらも美味しいです。クリームソースの濃厚さも出しながら、不思議とさっぱり食べられることができます(^^)。
季節のグリル野菜
バンブービレッジさんより無農薬の採りたての人参が届きました。かわいいサイズですので、これを丸ごとグリル野菜にして添えたいと思います。
人参はよく洗って、蒸し器でフォークがささるぐらいまでに蒸しておきます。
レンコンは、皮をむいて5ミリ幅に切り、酢水につけたら、さっと洗っておきます。椎茸は軸を切り離して平らになるようにします。
オーブン皿にクッキングシートをひき、下処理した野菜を乗せて、オリーブオイルを上からかけます。そして、180度に予熱したオーブンで、10分程度。
焼き上がったら大島の天然塩をふれば完成。
どの野菜も産地から直送の美味しい野菜です。旨味たっぷりなので、シンプルにグリル焼きする方法が、素材の味をそのまま楽しめます。
お弁当にもキレイに並び、見ているだけでも楽しめるような感じに仕上がったかなと思いますがどうでしょう。
ポークソテーのクリームソースをかけて食べれば、また違った楽しみ方もできます(^o^)。
「東京里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。