本日の献立
・カレースパイスのチキンカツ
・じゃことピーマンの醤油炒め
・モロッコインゲン入り卵焼き
・紫キャベツと紫玉ねぎとひよこ豆の柚子マリネサラダ
・さつま芋の素揚げ
・雑穀米
・自家製梅干し
・自家製ゆかり
・大根と油揚げの味噌汁
・デザートプレート(イチジクとブルーベリーのパウンドケーキ、柿と梨のヨーグルト)
・紅茶
各メニューの紹介
じゃことピーマンの醤油炒め
じゃこの原料であるしらすの産地として有名な静岡県(収穫量日本2位)。立ち寄った静岡の福田漁港にて、美味しそうなじゃこが沢山売られていましたので、数回に分けて使っていきたいと思います。
本日はこのじゃこを、肉厚で甘みのあるバンブービレッジさんのピーマンとともに自家製醤油で炒めます。
ピーマンは半分に切り、種を取って、大きめの細切りにします。
フライパンを熱したら、じゃこを乾煎りします。炒ったところにゴマ油を入れ、ピーマンを足し、更に炒めます。
ピーマンにほんのり歯応えを残すぐらい炒めたら、自家製醤油を回し入れて完成。
香ばしいじゃこからは、噛みしめると旨味たっぷりの脂分が滲み出てきて、シャッキリとしたピーマンと何とも言えない相性の良さを醸し出します。
シンプルではありますが、美味しさ満点の一品です(^^)。
カレースパイスのチキンカツ
寒い日と暑い日が代わる代わるに訪れる今の時期、体調も崩しやすくなるものですが、しっかりと栄養を摂っておきたくなります。
豊富な栄養を含む鶏むね肉。なかなかたくさんは食べにくいのですが、よく下処理しフライにすることでとても食べやすくなります。スパイスの香りもまた、食欲をそそりますね(^o^)。
鶏胸肉は、さっと洗って水気をペーパータオルで拭き取ったら、脂身と皮を取り、小さめに切ります。
切った鶏肉は綿棒でしっかり叩き、薄めに伸ばし、塩胡椒、カレースパイスを振り下味をつけ、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけ、180度の油で4分ほど揚げれば完成。
ふっくら揚がった鶏むね肉と、心地よい香り漂うカレースパイス。一枚でお弁当のボリュームもしっかりと出すことができます。美容、健康に効果的な鶏むね肉、美味しく定期的に食べておきたい食材です(^o^)。
「東京里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。