本日の昼食
・白子の天ぷら
・ワカサギのかき揚げ
・ダビデの星オクラの天ぷら
・茄子とオクラとかぼちゃの煮物
・ゴーヤのごま和え
・紫キャベツのごまドレッシング
・桜漬け
・かぼちゃの味噌スープ
・まちだシルクメロン
各メニューの紹介
白子の天ぷら
白子は口の中でトロトロに溶けていく食感と、臭みの全くない濃厚さが特徴で、なかなか家庭料理で使われることも少ないかとは思いますが、好きな方も多い食材です。
生で食べても美味しいですが、お弁当にするには火も通しておきたいので、美味しさ損なわず美味しさを楽しめる天ぷらにしてお出ししました。
白子は崩れやすいので水でやさしく洗い、水気を切ったら、白子をつないでいる筋や血管をキッチンバサミで切り取ってから一口大に切っていきます。
ボウルに水、天ぷら粉を入れてよく混ぜ、衣が万遍なく付くように、これに白子を隙間なくしっかりとくぐらせます。
鍋にサラダ油を入れて170℃に熱し、カラッとするまで揚げれば完成。
まさに“外はカリッと中はトロッと”。白子の天ぷらはその究極形。伊豆大島の天然塩は少し振りかければ、最高に美味しい一品になりました(^^)。
かぼちゃの味噌スープ
かぼちゃはカロテンやビタミン豊富な食材ですので、涼しくなり風邪に気をつけたい時期には沢山とっておきたいものです。
いつもお世話になっているバンブービレッジさんより、自然農法で育った大きなかぼちゃが届きましたので、贅沢にふんだんに使わせていただきました。
かぼちゃは皮をむき、適当な大きさに切ったら、鍋に昆布出汁を入れて、その中で柔らかくなるまで中火で煮ます。
ある程度柔らかくなったらハンドミキサーでかぼちゃを潰し、自家製の味噌を入れて味を整えれば完成。キレイな黄色が鍋いっぱいに広がります。
かぼちゃの甘みが引き立つ味噌風味のスープです。しっかりとかぼちゃが溶けていますので、食べやすく、美味しさも感じられやすいかと思います(^^)。
「東京里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。