里山ごはん

ボリューム満点のハワイアン料理 #66ロコモコ丼&スイスチャードのサラダ【東京里山ごはん】

本日の献立

・ロコモコ丼
(ハンバーグ、目玉焼き えごま タイム ナスタチューム)

・ナスのバター醤油ソテー

・ジェノベーゼパスタ

・スイスチャードとムクヌウェンナのサラダ ローズマリードレッシング
(スイスチャード ムクヌウェンナ ケール クレソン ミニトマト)

・レッドアーリーのマリネ

・自家製漬物

・チャービルと野菜スープ

・シークァーサーとメロンのアガーゼリー

・三年番茶

 

東京里山ごはん200724-1ロコモコ丼とスイスチャードのサラダ

 

各メニューの紹介

ロコモコ丼

ご飯の上にハンバーグと目玉焼きを乗せ、ソースをかけて食べるロコモコ。ハワイの料理であることから、どことなく夏の雰囲気漂うメニューですが、ハンバーグのリクエストを頂いたので、本日のお弁当のメインはロコモコとなりました。

バンブービレッジさんの有機玉ねぎを粗みじんにし、オリーブオイルできつね色になるまで炒め、そのあと冷ましておきます。

合挽き肉、すりおろしにんにく、自家製味噌、卵、牛乳、パン粉、ナツメグ、塩、胡椒、そして冷ました玉ねぎを入れよく混ぜます。

作ったハンバーグのタネは丸めて形を整え、オーブンシートを敷いた鉄板の上に乗せていきます。余熱は230度。

オーブンが温まりましたら、15分間焼いていきます。

オーブンでハンバーグを焼いているその間に、半熟の目玉焼きとソースを作ります。ソースは今回、ケチャップにウスターソース、そしめプルーンピューレで作りました。

さて、それらが出来上がった頃にちょうどハンバーグが焼き上がりました。ちょうどいい感じです(^o^)。

ご飯の上に、ハンバーグ、ソース、半熟目玉焼き、タイム、エディベルフラワーを乗せれば完成。

エディブルフラワーか入ると、よりハワイ料理らしさが出ますね(^^)。盛り付けやすさや、見た目の華やかさ、そして食べやすさは、まさにお弁当にもピッタリの料理です。

 

スイスチャードのサラダ

赤紫の葉脈がとてもキレイな葉もの野菜“スイスチャード”。ほうれん草の仲間ですので青臭い感じやクセなどは全くなく、どんな料理にも使いやすい野菜です。

色が特徴的ですが、茹でるとそのキレイな色素が流れでてしまいます。炒めたりするのも良いのですが、今回はグリーンサラダにしました。

このスイスチャードに、スリランカの珍しい野菜“ムクヌウェンナ”、そしてケールやクレソンなどの葉っぱも混ぜています。

ドレッシングは、フレンチドレッシングをベースに、レモンとドライローズマリーを加えたハーブの香りを爽やかに楽しめるドレッシング。

自家製バジルペーストで作ったジェノベーゼパスタも乗せ、お弁当に緑を添えました。ジューシーなハンバーグに相性の良い、フレッシュなグリーンサラダです。

「東京里山ごはん」とは?

NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。

美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。

この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。

施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。

※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。

ABOUT ME
高井 大輔
横浜市出身、東京都町田市在住。 学生時代に“大学ボランティアセンター”づくりを目指し活動し、卒業後そのままセンターの職員に。大学周辺に福祉施設が不足していることを知り、大学を退職。障害福祉を扱う会社とNPOを設立。現在、施設運営を行いながら、「自ら生きる」をテーマとした生活づくりを実践中。