本日の献立
・若鶏の唐揚げ
・ハーブの磯部揚げ（パセリ、チャービル）
・チャービルのポテトサラダ
・自家製漬物
・ケール ルッコラ ミニトマト
・冬瓜と油揚げの味噌汁
・メロンのゼリー
・三年番茶
各メニューの紹介
若鶏の唐揚げ
リクエストが多く、本日はこの鶏の唐揚げに決定しました。誰もが大好きな定番メニューですね。
このリクエストの一声には僕自身の希望も含めれていますが、里山ごはんの“唐揚げ”は本当にオススメ。
さて、そのレシピですが、まず鶏肉は、臭みの元となる脂身を取り除き、キッチンペーパーで水気を拭き取り一口大に切ります。
バンブービレッジさんの有機にんにく、生姜はすりおろし、自家製の醤油、そして酒とともに鶏肉に下味をつけ、しばらく置いておいてから、程よい頃に片栗粉をまぶし、時々かき回して、空気を入れながら５分ほどさっくり揚げていきます。
一緒に揚げたハーブの磯辺揚げとともにいい香りが広がります。
あえて言う必要もないかと思いますが…、サクサクの衣の中から、しっかりと下味のついた鶏肉。じゅわっと肉汁が出てきて…、これは本当に美味しい。誰もを虜にしてしまう唐揚げ。毎日食べたいくらいです。
チャービルのポテトサラダ
こちらも定番メニュー“ポテトサラダ”は、チャービルとともにシンプルに仕上げます。バンブービレッジさんのじゃがいもが充分しっかりとした味を持っていますので、余計なものを使わずともしっかり美味しく食べられます(^^)。
じゃがいもは、柔らかくなるまで茹でて、 水気を切り、再び火にかけ、粉吹き芋にします。この粉吹き芋は、素早くマッシャーで潰し、すし酢を回しかけます。
玉ねぎは塩もみし、水で洗い流して、マッシャーにかけたじゃがいも、そしてマヨネーズと混ぜます。
塩を入れて味を整え、チャービルの葉の部分を入れれば、ポテトサラダに鮮やかな緑色が広がっていきます。
ホクホクで濃厚なじゃがいもを、シンプルに美味しく食べられるチャービルのポテトサラダ。アイスディッシャーを使い、球形に盛りつけました。
「東京里山ごはん」とは？
ＮＰＯ法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円（税込）でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで１パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。
