里山ごはん

おいしい野菜を豪快にいただく #53ごろごろ野菜のポークハヤシ&モッツアレラの春巻き【東京里山ごはん】

東京里山ごはん200706

本日の献立

・ゴロゴロ野菜のポークはやし

・色どりミモザサラダ

・モッツァレラの春巻き

・ミニトマト

・もやしのフレッシュハーブスープ

・豆乳メロンラッシー

 

東京里山ごはん200706ごろごろ野菜のポークハヤシ&ミモザサラダ

 

各メニューの紹介

ごろごろ野菜のポークハヤシ

いつもお世話になっているバンブービレッジさんでは、じゃがいもが最盛期!。聞くところによると、3トンとか4トンとか。すごい量ですね。量も凄いのですが、バンブービレッジさんのじゃがいもは味もすごい美味しいんです。

ということで、この有機で美味しさ満点のじゃがいもをまるごと豪快に使ったハヤシライスが本日のメニュー。水を一切加えず野菜だけの水分で煮込みましたので、旨味がぎゅっと凝縮された一皿になりました。

鍋にオリーブオイルをひき、にんにく、生姜をすりおろし温め、香りが移ったところにカレースパイスを加えて炒めます。

次いで玉ねぎ、しめじ、豚肉、ヒヨコ豆、大豆、トマト、ローリエを順に加え弱火で一時間。野菜たちの甘い香りがそこら中に漂います。

じゃがいもと人参は、一度蒸してから油でさっと揚げ、ホクホク感を出しています。

ハヤシの野菜の旨味たっぷりのソースが、味の濃いホクホクじゃがいもと合わさると、これだけで充分なくらい、それぞれの美味しさをしっかりと感じられます。

美味しいじゃがいも料理ご存知の方は、是非教えてください(^^)。美味しいじゃがいも、美味しくいただきたいです。

 

モッツァレラの春巻き

バンブービレッジさんの有機バジルは、ニンニク、オリーブオイル、チーズ、松の実でペーストにしています。冷凍もできるので、一年中バジルを楽しめますが、本日はこのバジルペーストと、いつもピザで使用しているこだわりのブロック状モッツァレラチーズを使い、春巻きにしました。

春巻きの皮の上に、巻きやすいサイズに切ったモッツァレラチーズ、ミニトマト、そしてバジルペーストを乗せて巻き、揚げるだけ。

サクサクの春巻きの中からトロっとチーズが顔を出す、イタリアンな春巻き。お弁当にも最適です(^^)。

 

メロン豆乳ラッシー

東京里山ごはん200703-2

完熟のメロンを使ったラッシー。さっぱりと飲めるよう、通常はミルクを使うところを豆乳に変更しています。

角切りにしたメロンに、ヨーグルト、豆乳を入れ、ミキサーにかけるだけ。メロン自体の甘さがしっかりしているので、これだけで充分メロン感を楽しめる絶品ドリンクになります(^o^)。

 

「東京里山ごはん」とは?

NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。

美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。

 

この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。

施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。

 

※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。

ABOUT ME
高井 大輔
横浜市出身、東京都町田市在住。 学生時代に“大学ボランティアセンター”づくりを目指し活動し、卒業後そのままセンターの職員に。大学周辺に福祉施設が不足していることを知り、大学を退職。障害福祉を扱う会社とNPOを設立。現在、施設運営を行いながら、「自ら生きる」をテーマとした生活づくりを実践中。