本日の献立
・鶏の唐揚げ ネギソース
・ベジミートの塩肉じゃが
・味付け玉子
・はぐら瓜のキムチ
・はぐら瓜と卵のスープ
・自家製梅干し
・黒米入りご飯
・豆乳プリン フランボワーズ添え
各メニューの紹介
鶏の唐揚げネギソース
本日のメニューは、誰もが大好き“鶏の唐揚げ”。これに甘辛のネギソースを添えています。
毎度個人的な好みを主張してますが、やはり美味しいのが“揚げ物に甘辛ダレ”。この組み合わせからは常に、何にでも勝る最高のおかずが生まれると、そう思っています。
鶏肉は、臭みの元となる脂身を取り除き、キッチンペーパーで水気を拭き取り一口大に切ります。
バンブービレッジさんの有機にんにく、生姜はすりおろし、自家製の醤油、そして酒とともに鶏肉に下味をつけ、しばらく置いておいてから、程よい頃に片栗粉をまぶし、時々かき回して、空気を入れながら5分ほどさっくり揚げていきます。
添えているネギソースは、ボウルに薄くスライスした長ネギ、すりおろしにんにく、すりおろし生姜、ごま油、リンゴ酢、きび砂糖、そして自家製醤油を混ぜて作っています。
カラッと揚がった衣がネギソースで少ししんなりしますが、それでもなおサクサク感が残る衣が染み込んだタレは、噛みしめると肉汁とともにジュワッと口の中で広がります。
本当になんとも言えない美味しさ(^^)。きっと誰もが満足の一品になるのではないでしょうか。
ベジミートの塩肉じゃが
ジューシーな肉も、多くなってしまうと少しお弁当にヘビーな感じが出てしまいますが、味も見た目もほとんど変わらないベジミートを使うことで、ヘルシーにあっさりと食べることができます。
バンブービレッジさんの有機じゃがいもを美味しく食べていただきたく、本日は肉じゃがを作りましたが、中身に、一般的な挽き肉ではなく、大豆から作られる“ベジミート”を使っています。
ベジミートは3分ほど茹で、よく洗って水気をきります。
フライパンに油をひき、水気を切ったベジミート、それに鶏ガラスープ、塩、少量の醤油を入れ、味をしっかりつけます。
厚手の鍋に、油をひき、スライスした玉ねぎ、4等分に切ったじゃがいもをいれ、よく炒めます。
炒め終わったら、ひたひたになるぐらいに水をいれ、鶏ガラスープ、みりんを入れて10分ほど煮ます。
最後に、味付けしたベジミートを入れ、塩で味を整えながらながら、さらに5分ほど煮、水溶き片栗粉でとろみをつければ完成。
とろみをつけることで、お弁当も盛り付けやすくなります。
味付け前はやはり大豆の風味が強いベジミートですが、味をつけると一変、そっくりな見た目も相まって、挽き肉と遜色ない素材になります。
今回は肉じゃがに使いましたが、色々なものに使えますので、興味ある方は是非お試しください(^^)。
「東京里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。