本日の献立
・白菜と豚肉のペペロンチーノ
・蕪とじゃが芋の豆乳ポタージュ
・トルティージャ
・胡瓜と日野菜の自家製人参ドレッシング和え
・白身のフライ
・紅芯大根のピクルス
・ミニトマト
・りんごヨーグルト
各メニューの紹介
トルティージャ
いくつかの具材を、味付けした卵と混ぜて焼き上げる伝統的な料理“トルティージャ”。スペインのバダホス地区で誕生したと言われていることから、日本では“スペイン風オムレツ”などとも呼ばれています。
多くの場合タマネギやホウレンソウ、ベーコンなど野菜や肉がこの具材となりますが、欠かせないのがじゃが芋。本日はバンブービレッジさんのホクホクのじゃが芋を使って、このトルティージャを作っていきます。
じゃがいも大3個はよく洗って、一度鍋で茹でたら、粗熱を取り、皮を剥がします。
チョリソー6本は斜め切りにしさらに半分に切り、ミニトマト8個はくし切りにしたらもう半分に切ります。じゃが芋は1cm角に切ります。
フライパンにオリーブオイルをひき、じゃがいもとチョリソーを炒めたら、軽く塩こしょうを振ります。
ボウルに卵10個を割り入れ、溶き、ミニトマト、コンソメ大さじ1を加えて混ぜます。
フライパンの具材の中に、バターを入れて溶かしたら、卵液を加えて軽く混ぜてフタをします。底面が固まったら、ひっくり返し、フタを取って焼き上げれば完成。
8等分に切り分けてケチャップを添えます。
ホクホクのじゃが芋とまろやかな卵に、ピリ辛でジューシーなチョリソーが良く合います。
トルティージャは卵料理でありながら、具材を楽しむ料理とも言われますが、たくさんのじゃが芋を美味しさそのまま味わえる一品となりました(^^)。
胡瓜と日野菜の自家製人参ドレッシング和え
先日に引き続き、自家製の人参ドレッシングを作ってみましたが、バンブービレッジさんの甘みたっぷりの人参が本当にドレッシングにはよく合います。
とても食べやすい水耕栽培のきゅうりと、バンブービレッジさんの日野菜ですが、玉ねぎがピリッと効いたドレッシングでフレッシュな味わいを加えていきます。
町田式水耕栽培で作ったきゅうり2本と、大きめの日野菜1本はよく洗い、そのままスライサーで細切りにします。
ドレッシングは、長さ10センチ程度の小さい人参4本と玉ねぎ半分を擦り下ろし、マヨネーズ、塩胡椒で味を整えます。
ボウルで胡瓜、日野菜、人参ドレッシングを和えれば完成。
人参とマヨネーズでとてもまろやかな味わいになりますが、玉ねぎの風味がアクセントとしてうまくマッチしています。
日野菜ときゅうりのシャキッと新鮮な美味しさをそのままいただけるどなたでも食べやすい野菜の旨味満天のサラダです。
「東京里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。