本日の献立
・ネギ入り豚つくね
・夏野菜の揚げ浸し
(オクラ 茄子 かぼちゃ)
・モロヘイヤとコーンのサラダ
・オクラと人参とはぐら瓜の浅漬け
・しめじとお麩の麦味噌汁
・黒米入りご飯
・自家製梅干し
・フルーツ白玉あんみつ
(白玉 バニラアイス こしあん みかん ブルーベリー さくらんぼ)
各メニューの紹介
ネギ入り豚肉つくね
肉を“捏ねる(つくねる)”から「つくね」。豚肉は夏バテ予防にも効果的ですが、暑い日に肉そのままはちょっと…という方でも、つくねにすることで食べやすくなります。
すりおろした生姜やニンニクをベースにした食欲そそる味付けも、つくねにすることで、より味わい深く、一層誰もが食べやすいメニューとなりますね(^^)。
ボウルに豚肉ひき肉、卵、片栗粉、すりおろし生姜、すりおろしにんにく、自家製麦味噌、自家製醤油麹、塩、ごま油を入れよく練ります。
長ネギは青い部分を薄くスライスし、肉ダネにいれ混ぜます。
ひき肉がくっつかないように、手に油をつけ、小さめな円形に丸め、フライパンに油をひき、弱火でこんがりと焼き色がつくまで焼きます。
焼き色がついたら、ひっくり返して蓋をし、裏面を弱火で5分程焼けば完成。
味付けをしっかりしておけば、ご飯が何杯でも食べられるくらい美味しさたっぷりの豚肉つくねになります(^o^)。
夏野菜の揚げ浸し
個人的な好みの話ですが、揚げもの&甘辛タレの組み合わせは、本当にご飯を進ませてしまいます(^^)。美味しいですよね…揚げ物&甘辛タレ…。
今の季節色とりどりに揃う夏の果菜類たちを美味しく食べるには“揚げ浸し”が欠かせません。
バンブービレッジさんの有機ナスはヘタを落として、半分の長さに切ってから水にさらします。
オクラはナス同様に半分に切っておき、小さめのかぼちゃは、半分にしたものを薄くスライスしていきます。
揚げた野菜は熱いうちに合わせ調味料に漬けたいので、野菜を揚げる前に予め、角パッドにかつお出汁、自家製醤油、みりんを合わせておきます。
水にさらしたナスは揚げる前にキッチンペーパーで水気をしっかり取っておき、熱した油で野菜を素揚げしていきます。
火の通りにくいかぼちゃは2〜3分ほど、その他の野菜は1分ほど揚げたら、角パッドの調味料に浸け込みます。
30分ほど漬け、味が野菜に馴染んてきたら完成。カボチャの黄色、オクラの緑、ナスの紫が、キレイにお弁当を色付けします。
素揚げした野菜の美味しさとともに、噛みしめるとジワっとしみ出る出汁の味がたまりません。
フルーツ白玉あんみつ
あんみつが生まれたのは今からちょうど100年ほど前と言われていますが、今では老若男女に馴染み深い甘味となりました。
本日はアイスクリームにフルーツを盛り付けた、夏にピッタリの“フルーツ白玉あんみつ”を食後のデザートにご用意。
白玉粉の重量に対して90%程度の水を、数回に分けて注ぎ、その間粉をよく練り混んでいきます。
ちょうどよいくらいの柔らかさ(耳たぶより少し固い程度)になりましたら、生地を100円玉くらいの大きさで取り丸めて、茹で上がりを良くするため、中央部分を軽く押して凹ませます。
練りが足りず生地に粉っぽさが残っていて丸めても崩れてしまうときは、練り込みながら丸めていくとうまくいきます。
沸騰したお湯に入れて、少したったら白玉が浮いてきます。浮いてきて1分ほどはそのまま茹で、その後、氷水で冷やせば白玉の完成。
器にバニラアイスを敷き、あんこを盛り付け、白玉、みかん、冷凍ブルーベリー、さくらんぼを添えれば出来上がり。
アイスクリームとあんこ、そして白玉のあんこの相性がいいことは然ることながら、酸味の効いた冷凍ブルーベリーの美味しさも引き立ちます。
暑い日はまだまだ続きそうですが、そんな最中でも美味しく食べれる和スイーツです(^o^)。
「東京里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。