本日の献立
・オリジナルベジミートカレー
(ターメリックライス 自家製ドライパセリ)
・揚げ野菜
・ガーリックフライドチキン
・8種類のカップサラダ
( コーン ミニトマト 人参 コリンキー きゅうり ルッコラ サニーレタス フェンネル)
・自家製柿酢の漬け物
・ブルーベリースカッシュ
・メロンプリン
・ジャスミン茶
各メニューの紹介
オリジナルベジミートカレー
本日はビーガンの方が数名いらっしゃることになりましたので、動物性の食品を使わずにランチを作っています。
ビーガンの方向けのカレーは、過去に何回か作っていますが、今回は肉が好きな方でも満足いただけるよう、“ベジミート”を使ったカレーにチャレンジしました。
“大豆”が主原料のベジミートは、たんぱく質、食物繊維、ビタミン、イソフラボンなど豊富な栄養素を摂取できる上、低カロリーが嬉しい食材として、ビーガンの方だけでなく、昨今多くの方に使われるものとなってきました。
まだまだ馴染みがない方もいるかとは思いますが、価格も挽き肉と同じくらいですので、お手頃で、調理もしやすく、イイこと尽くしの食材です。
ベジミートは、熱湯で3分ほど茹で、ザルにあげ、良く洗い、水気を切っておきます。
いい感じに柔らかくなったら、フライパンにオリーブオイルをひき、ベジミートを入れ、カレーペースト、カレー粉、塩、胡椒を入れ、しっかり味付けをしておきます。
バンブービレッジさんの有機玉ねぎ、セロリ、人参は、フードプロセッサーで粗みじんにしておきます。
食材が揃いましたらまず、厚手の鍋にオリーブオイルをひき、すりおろしニンニク、生姜を入れて香りを出します。
良い香りが漂ってきたら、玉ねぎを良く炒め、透明になってきたら、人参、セロリを加えていきます。
野菜が炒められましたら、カレーペーストとカレー粉を加え、カレーの良い香りがしてきたら、その中に、トマト缶を足していきます。
味付けしたベジミートを鍋にいれたら、マッシュルームをいれ、ベイリーフ、ねりごま、プルーンピューレ、トマトケチャップ、自家製しょうゆで味を整えていきます。
最後に、豆乳とメイプルシロップで甘みとまろやかさを出したら完成。
煮込むほどにベジミートに味が馴染んでいき、完成時には挽き肉と同じ感じの味わいになります。
カレーには、旬のジューシーなナスの素揚げと、ガツンと香りと旨みが溢れるガーリックフライドチキンを添えていますが、ビーガンの方向けには、ズッキーニの素揚げを添えました。
ターメリックライスのキレイな黄色に、自家製ドライパセリを振りかけ、色鮮やかな旬の夏野菜の素揚げ、夏の日差しに生き生きとしたハーブ、見た目も楽しめるカレー弁当となりました。
ブルーベリースカッシュ
相模原で今年二度目のブルーベリー収穫をさせていただきました。暑くなってきましたので、朝に採りに行ってもそこまで長い時間作業はできませんが…。
それでもこんなに採らせていただき、ありがとうございます(TOT)。
アントシアニンによる抗酸化作用で、免疫力アップに効果的なブルーベリー。これをふんだんに使用したスカッシュで、一気に贅沢にいただきます。
ブルーベリーはよく洗い、ヘタがついているものは取り除き、果実1キロに対して、砂糖300グラムを加え、30分ほど煮詰めます。
冷めたら、ハンドブレンダーでペースト状に。これに100ccほどのリンゴ酢を加えればプルーベリースカッシュのベースが完成。
炭酸で割れば美味しいブルーベリースカッシュになります。
充分なくらいにブルーベリーを感じるスカッシュ。果肉のツブツブ具合が、まさにそのまま果実を飲んでるような感じにさせます。
炭酸でスッキリと。暑さなんて気にせずゴクゴク飲めてしまう一杯です(^o^)。
「東京里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。